圧縮減容機を更新/産廃の減容処理には必須設備!


古川工場のエコセンター内にある圧縮減容機を更新しました。

圧縮減容機

エコセンターとは古川工場の産業廃棄物を処理する施設です。この施設内で使用している圧縮減容機は導入から年月が経ち老朽化してきていたため、新しいものを購入し、取り替えました。

この圧縮減容機を利用すると、下の写真にあるように分別して入れられたダンボールやビニール袋、ファイバードラムなどの廃棄物を圧縮してひとまとめにすることができます。産業廃棄物の容積が小さくなるため、保管場所の省スペース化や産廃処理費の削減に繋がっています。

圧縮減容機 圧縮減容機

架台置き場を舗装/架台運搬時の安全性UP!


古川工場の架台置き場をアスファルト舗装しました。

架台置き場アスファルト舗装

当社の製造現場では多くの架台を使用しますが、使用しないときは屋外に保管しています。写真の場所は以前は舗装されおらず砂利のままでした。

架台を運搬する際にはフォークリフトを使用するので、アスファルト舗装されたことで、今までよりも安定走行が可能となり、安全に架台の運搬ができるようになりました。

 

焼成用バットを定置管理し、省スペース保管を工夫しました!by原料課


2014年12月の原料課(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

今回、原料課では焼成用バットの定置管理をするようにしました。また省スペース保管の工夫も合わせて行いました。

<改善前の状態&問題点>

焼成用のバットは定置管理できておらず、パレットに乗せて都度移動させていました。また、バットを追加購入して倍の個数を保管する予定となったため、保管スペースも今までの倍、必要となっていました。

焼成用バットの定置管理

<改善後の状態&効果>

専用の台車に乗せて保管し、焼成炉の横に定置管理するようにしました。キャスター付きなので移動も容易になりました。また、バットを追加購入する際、一廻り小さいサイズのバットを購入し、小さいバットに大きいバットを被せられるようにした為、保管スペースは今までと同じ体積に収めることができました。蓋としての機能にもなるので保管時の埃の混入防止にもなっています。

焼成用バットの定置管理
焼成用バットの定置管理
焼成用バットの定置管理

モップバケツ専用台車を製作しました!by製造部


2014年12月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。

今回、製造部ではモップバケツ用の専用台車を製作し、掃除をやりやすくしました。

<改善前の状態&問題点>

モップバケツは水を入れると重くなり、持ち運ぶ際には歩きにくく階段や段差などで転倒する恐れがありました。また、バケツ置き場や水道から掃除場所までが遠い場合には、重さのせいで往復することを面倒に思い、掃除の頻度が減ったり、汚れた水を取り替えないまま、掃除をしていることがありました。

モップバケツ専用台車の製作

<改善後の状態&効果>

モップバケツ専用の台車を製作しました。この台車にモップバケツを載せて移動するようになったので、掃除場所まで楽に運べるようになりました。転倒する危険もなくなり、遠い場所の掃除も今までよりもやりやすくなりました。

モップバケツ専用台車の製作

「粉砕機内の粉砕羽の分解・組立作業」のKYTをしました!by開発部


2014年12月の開発部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

粉砕機内の粉砕羽の分解・組立作業

粉砕機内の粉砕羽の分解・組立作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 専用工具のはめ込みが弱いとハンマーで叩いた時、専用工具が外れ体に当たる。
2 専用工具をハンマーで叩く時、ハンマーを空振りすると手を機械にぶつける。
3 専用工具をハンマーで叩く時、誤って自分の手をハンマー叩く。
4 留め具が勢いよく外れると体のバランスを崩し作業者が倒れる。
5 作業中、粉砕機の蓋が急に閉まり作業者の手を挟む。
6 キャスターを固定せず作業すると機械が動いた時、作業者が体勢を崩して転ぶ。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 留め具に専用工具をしっかりとはめ込む。
2 ハンマーで専用工具を勢いよく叩かない(大ぶりしない)。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 粉砕羽の分解・組立する際は専用工具をしっかりはめ込み、ハンマーで勢いよく叩かず作業しよう。
指差し呼称 はめ込みヨシッ!
粉砕機内の粉砕羽の分解・組立作業

「粉体回収用フレコンの交換作業」のKYTをしました!by第2製造部


2014年12月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

粉体回収用フレコンの交換作業

粉体回収用フレコンの交換作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 制御盤の4ヶ所のスイッチを切り忘れてフレコン取り外し作業を行うと、粉が噴き出して作業者の目に入る。
2 洗浄品の取り出し口にカバーを付け忘れて作業を行うと、フレコン交換作業中に微粉が目に入る。
3 フレコン止めバンドは稼働中外れないようにきつく巻いてある為、注意せずに外すとバンドが勢いよく外れ作業者に当たる。
4 洗浄品の取り出し口は少し高い位置にある為パレットに乗って作業を行うが、作業に集中すると足を踏み外し足をぶつける。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 フレコン交換時は制御盤の4ヶ所のスイッチを確実に切る。
2 洗浄品取り出し口のカバーを付けてから作業を行う。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 フレコン交換時は、制御盤の4ヶ所のスイッチを必ず切り、取り出し口のカバーを付けてから作業を行おう!
指差し呼称 スイッチよし!カバーよし!
取り出し口カバー

取り出し口カバー

「高所作業リフター使用作業」のKYTをしました!by第1製造部


2014年12月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

高所作業リフター使用作業

高所作業リフター作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 アウトリガーを掛けないで昇降作業を行うと、作業車が傾き、横転する。
2 アウトリガーを掛けないでバケット内で作業を行うと、横揺れしたときに作業車が傾き横転する。
3 アウトリガーのロックピンを掛けずに使用すると、作業のはずみでアウトリガーが緩み、作業車が傾き横転する。
4 4ヶ所のアウトリガーを掛けずに作業を行うと、掛かっていない方向に横揺れし、弾みで転倒する。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 4ヶ所あるアウトリガーを全て掛け、ロックピンも掛かっていることを確認してから作業を行う。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 4ヶ所あるアウトリガーを全て掛け、ロックピンも掛かっているか確認してから作業しよう。
指差し呼称 アウトリガーよし!ロックピンよし!
高所作業リフター作業 高所作業リフター作業 高所作業リフター作業
1 68 69 70 71 72 73 74 87