KY事例:ホイールローダーでの除雪作業 (前進・後進共通) by総務部


2025年3月の総務部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

ホイールローダーでの除雪作業
(前進・後進共通)

###写真###

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 品証棟前や食堂前(以下、広場と略称)を除雪する時、第1駐車場からの歩行者に気付くのが遅れ接触事故になる。
2 広場を除雪する時、建物内から出て来る歩行者に気付くのが遅れ接触事故になる。
3 広場を除雪する時、坂道を降りて来る車に気付くのが遅れ接触事故になる。
4 広場を除雪する時、歩行者や車に気をとられ建物に寄りすぎて壁に接触し破損させる。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 通路や出入口の手前では、一旦停止し歩行者を優先させ左右を確認し除雪をする。
2 車道のカーブミラーを必ず確認し、一旦停止し車を優先させ左右を確認し除雪をする。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 通路や出入口の手前では一旦停止、左右を確認する。
指差し呼称 一旦停止、左右確認ヨシ!

KY事例:A-1室サイクロンの脱着作業 by設備保全部


2025年2月の設備保全部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

A-1室サイクロンの脱着作業

KY画像

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 フォークリフトで脱着する際、配管が引っ掛かり倒れ、運転者や第三者にあたる。
2 フォークリフト持ち手部に爪がしっかり入っていないと、脱着の際に倒れ、運転者や第三者にあたる。
  3 フォークリフト運転時、荷に集中しすぎると周りの作業者と接触する。
4 フォークリフト爪が平行になっていないと前後に倒れ、運転者や第三者にあたる。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 フォークリフト持ち手に爪がしっかりとかかっているか地切り前に確認する。
2 フォークリフト持ち手と爪が平行か地切り前に確認する。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 A-1室サイクロンの脱着作業はフォークリフト持ち手に爪がしっかりと掛かっていることと平行かを地切り前に確認しよう!
指差し呼称 爪掛かり、平行良し!!

KY事例:ドラムプレス作業後のリフト移動(※プレス機修理中の為、予備のプレス機を設備乾燥室に設置しています) by第1製造部


2025年2月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

ドラムプレス作業後のリフト移動
(※プレス機修理中の為、予備のプレス機を設備乾燥室に設置しています)

KY画像

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 壁で通路が見えにくい為、プレス後のリフト後退時に後方確認をしないと歩行者と接触し歩行者に怪我をさせる。
2 壁で通路が見えにくい為、プレス後のリフト後退時に後方確認をしないとフォークリフトやトラックと接触し作業者が怪我をする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 リフト後退時は一時停止をし、後方の左右確認をしてから移動する。
2 プレス機使用時は、通路にプレス作業中の看板を立てて周囲に注意を促す。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 ドラムプレス作業時は作業中の看板を立てて、リフト後退時は後方に気を付けて移動しよう。
指差し呼称 看板よし!(作業前)   左右よし!(後退時)

KY事例:選別室からのフレコン搬出作業 by原料部


2025年1月の原料部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

選別室からのフレコン搬出作業

KY画像

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 慌てたり急いでいる時、力強く扉を開けると反対側にいる人や物に当たり怪我をする。
2 完全に扉が開けきれてないまま選別室からフレコンを出そうとすると、台車と扉で板挟みになり怪我をする。
  3 両サイドから同時に扉を開けると手を挟んだり体に当たり怪我をする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 扉を開ける時は慌てずゆっくりと開け、反対側で作業している人がいたら声を掛けてから開ける。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 扉を開ける時は慌てずゆっくりと開け、反対側で作業している人がいたら声を掛けてから開けよう。
指差し呼称 扉、作業者確認よし

KY事例:アルミフレーム組立作業 by開発部


2025年1月の開発部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

アルミフレーム組立作業

KY画像

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 アルミフレームは切断された状態で角が立っており、組み立てる際、手を傷つける。
2 固定ブラケットの残りバリに気付かず、組み立てる際、けがをする。
3 フレーム溝にナットを組み込む際、力の入れすぎにより滑って溝に指が擦れ、けがをする。
4 組立て時の固定が甘いと、部品が外れて体に当たりけがをする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 手袋(使い捨て手袋は不可)を着用して組立てを行う。
  2 組立前に部品の状態を確認し、大きなバリが出ていないことを確認する。 大きなバリがあれば除去してから組み立てを開始する。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 アルミフレームを組立てる際は、手袋を着用し作業を行う。
指差し呼称 手袋 よし!

KY事例:400型ターボミルのジャケット開閉作業 by第2製造部


2024年12月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

400型ターボミルのジャケット開閉作業

KY画像

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 作業スペースが狭いため、ジャケットを開けた際に壁や架台とジャケットに挟まり怪我をする。
2 ジャケットは重量物のため無理な態勢で開閉を行うと腰を痛める。
  3 ジャケットを開く際、持つ位置が悪いと床に着くときに手を挟み怪我をする。
  4 ジャケットを開いた際、ゆっくり降ろさないと足を挟んでしまい怪我をする。
5 ジャケットを閉める際、勢いをつけ持ち上げようとすると腰を痛める。
6 2人の息が合わないと片方の作業者に負担がかかり思わぬ事故につながる。
  7 ジャケットを閉める際に指を挟んで怪我をする。
8 足元に物が散乱しているとジャケットを開ける際、物に躓きジャケットと一緒に転倒し怪我をする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

  1 掛け声をかけながら開閉作業を行う。
2 足元を整理し、作業スペースを確保してから行う。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 ジャケットを開閉する際は、作業スペースを確保し2人作業で行い掛け声をかけながら作業しよう。
指差し呼称 足元よし!! 準備よし!!

KY事例:エアーシフター 金網カット作業 by第一製造部


2024年11月の第一製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

エアーシフター 金網カット作業

KY画像

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 金網をカッターでカットする時、通常手袋で作業を行うとカッターが勢い余って指まできた時に手袋を貫通して指を切る。
2 金網をカットする時、金網を持った手がカッターに近すぎると誤ってカッターで指を切る。
3 金網をカットする時、素手で金網をさわると切れ端が指に刺さり怪我をする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 専用の手袋を使用して作業を行う。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 金網をカットする時は、カットレジスト手袋(アラミドから変更)をして作業を行おう。
指差し呼称 カットレジスト手袋よし!
1 2 3 4 38