2024年9月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「丸缶付属品の定置管理」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
丸缶専用の付属品として蓋を乗せるフックと台車がありますが置き場が決まっていない為、空いているスペースに適当に置いてある状況でした。
<改善後の状態&効果>
丸缶置き場の棚にフックと台車の置き場所を作りました。 置き場所が決まった事で定置管理が行えるようになり探す手間もなくなりました。
喜多さんの進化抄録集
喜多村はお客様に継続して製品・サービスをご利用いただけるように事業の永続繁栄を目指しています。 その事業繁栄のキーワードのひとつが「進化」です。
ここでは喜多村の様々な進化の様子を 「喜多さんの進化抄録集」 として掲載していきます。私たちの「進化」の様子をぜひご覧ください。
※翻訳ツール(右上)を利用して翻訳した場合、「喜多さんの進化抄録集」以外のコーナーへ移動すると日本語表示に戻ります。ご了承ください。
このカテゴリーでは、設備投資や研究開発への投資をともなう進化の活動をご紹介しています。 工場施設や生産設備の進化、技術力や開発力の進化の事例を中心に掲載しています。
このカテゴリーでは、製造現場などが主体となって進める改善活動を紹介しています。 主に5S活動やKY(危険予知)活動、管理図によるトレンド管理活動の成果を掲載しています。
このカテゴリーでは、「みんな de KAIZEN」の5S活動のカテゴリーでは紹介しきれなかった5S改善の実績を、5SギャラリーとしてBefore & After写真を掲載して紹介しています。
このカテゴリーでは、喜多村の仕事を支えている仕組みや自前のITシステムなどを動画で紹介しています。手前味噌ながら、ここで紹介する仕組み・システムは優れたものばかりであり、仕事の中でこれらを活用することで、品質や業務効率の向上に繋げています。
2024年9月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「丸缶付属品の定置管理」を実施しました。
丸缶専用の付属品として蓋を乗せるフックと台車がありますが置き場が決まっていない為、空いているスペースに適当に置いてある状況でした。
丸缶置き場の棚にフックと台車の置き場所を作りました。 置き場所が決まった事で定置管理が行えるようになり探す手間もなくなりました。
2024年9月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「2-4室裏の置き場改善」を実施しました。
2-4室裏の置き場には、丸缶が置いてありますが配置の関係もあり利用しにくく、あまり有効活用されていない状況でした。
冷却チラーの場所を移動させたことでスペースが生まれ丸缶を収納できるようになりました。
2024年9月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
総務部では「緊急用懐中電灯の保管」を実施しました。
非常用懐中電灯を事務所入り口の机の上に置いていますが、古い物で明るさも狭い範囲をかろうじて確認できる程度でした。
明るいタイプの物に更新し広範囲を照らせるようになりました。また、入り口壁面の定位置に吊り下げて保管するようにしたため、非常時に持ち出しやすくなりました。
2024年9月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
総務部では「ドラム収納時滑り防止」を実施しました。
潰したドラムの収納用に金属製のカゴを使用していますが、底面がプラ板で滑りやすいためドラムが倒れやすく収納に手間が掛かってしまいます。
カゴの底板に滑り止めテープを貼りつけたところドラムが滑らなくなり、収納、取り出し共に容易になりました。
2024年9月の原料部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
コピー用紙 運搬作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 重量物であるコピー用紙(箱)を2階保管場所へ移動の際、階段を上ることで腰に負担がかかり怪我をする。 |
---|---|---|
◎ | 2 | コピー用紙(箱)を持つことにより、足もとの視界が悪くなり、階段の段差に躓き転んで怪我をする。 |
◎ | 3 | 階段が狭いため、作業員同士すれ違う際にぶつかり怪我をする。 |
◎ | 4 | 手元に集中していると経路にあるものを見落とし、つまずいて怪我をする。 |
○ | 5 | 重量物であるコピー用紙(箱)を足もとに落とし怪我をする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 危険源排除のため保管場所を1階に移動させる。・・・(実施済み) |
---|---|---|
※ | 2 | 経路に支障になるものが無いことを確認し、台車で運搬する。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | コピー用紙を保管場所に移動させる前に経路を確認し、台車に乗せて運搬する。 |
---|---|
指差し呼称 | 運搬経路よし! |
2024年9月の開発部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
SYNC用廃液容器持ち上げ作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 容器(20L)に廃液が満たされている状態で、重みを気にせず持ち上げようとし、バランスを崩し、机に体をぶつける。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 容器(20L)に廃液が満たされていることに気づかず、不安定な体勢で容器を持ち上げようとすると背中や腰を痛める。 |
○ | 3 | (内容物が有機溶剤の場合)容器のふたがきちんと閉まっていないことに気づかず持ち上げようとすると、廃液がこぼれて蒸発し、蒸気を吸って気分が悪くなる。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 容器に廃液の内容量の目印をつけ、その目印より多くの液を貯めないようにする。貯留量は10L以下とする。 |
---|---|---|
※ | 2 | 廃液の容器を持ち上げる際には、内容量が上記の目印以下であることを確認してから持ち上げる。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 容器に内容量が10L以下となる目印をつけ、それより多くの廃液を貯めないようにし、内容量を確認してから持ち上げよう! |
---|---|
指差し呼称 | 内容量 よし! |