2024年12月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「スノコ置き場見直し」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
包材などの下に敷くスノコの置き場は、第1ミーティングルーム前のシート裏ですが置き場がわかりにくく、また屋外保管のためスノコが汚れる状態でした。
<改善後の状態&効果>
F棟通路入り口の空きスペースをスノコ置き場にした事で、誰にでも分かりやすくなり、また汚れる事なく保管・管理が出来るようになりました。
喜多さんの進化抄録集
喜多村はお客様に継続して製品・サービスをご利用いただけるように事業の永続繁栄を目指しています。 その事業繁栄のキーワードのひとつが「進化」です。
ここでは喜多村の様々な進化の様子を 「喜多さんの進化抄録集」 として掲載していきます。私たちの「進化」の様子をぜひご覧ください。
※翻訳ツール(右上)を利用して翻訳した場合、「喜多さんの進化抄録集」以外のコーナーへ移動すると日本語表示に戻ります。ご了承ください。
このカテゴリーでは、設備投資や研究開発への投資をともなう進化の活動をご紹介しています。 工場施設や生産設備の進化、技術力や開発力の進化の事例を中心に掲載しています。
このカテゴリーでは、製造現場などが主体となって進める改善活動を紹介しています。 主に5S活動やKY(危険予知)活動、管理図によるトレンド管理活動の成果を掲載しています。
このカテゴリーでは、「みんな de KAIZEN」の5S活動のカテゴリーでは紹介しきれなかった5S改善の実績を、5SギャラリーとしてBefore & After写真を掲載して紹介しています。
このカテゴリーでは、喜多村の仕事を支えている仕組みや自前のITシステムなどを動画で紹介しています。手前味噌ながら、ここで紹介する仕組み・システムは優れたものばかりであり、仕事の中でこれらを活用することで、品質や業務効率の向上に繋げています。
2024年12月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「スノコ置き場見直し」を実施しました。
包材などの下に敷くスノコの置き場は、第1ミーティングルーム前のシート裏ですが置き場がわかりにくく、また屋外保管のためスノコが汚れる状態でした。
F棟通路入り口の空きスペースをスノコ置き場にした事で、誰にでも分かりやすくなり、また汚れる事なく保管・管理が出来るようになりました。
2024年12月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「比表面積測定装置(BELSORP MINI X)備品収納」を実施しました。
比表面積測定装置に用いる細かい部品は収納場所が無く、装置周辺の机の上に裸置きされている状態であり、紛失や埃の付着によって汚れてしまう懸念がありました。
蓋つき容器に細かい部品を収納したことにより、紛失や埃によって汚れる心配がなくなりました。また、ラベルシールによって内容物を明記したことにより、収納場所が明確になり収納しやすくなりました。
2024年12月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「強度試験片作製用の型 乾燥カゴの改善」を実施しました。
強度試験片作製用の型は細かい部品があり、乾燥機の網の下に落ち、汚れたり紛失する可能性がありました。また乾燥するときに容器から溢れてしまい、見た目が良くありませんでした。
130×130(mm)、目開き1㎜のカゴを用いて、部品を乾燥することにより、乾燥機の網の下に落ち、汚れたり紛失する可能性が低くなりました。また、網の下に落ちた部品を拾う手間がなくなり、作業性が良くなりました。また、カゴから溢れることが無くなり、見た目が良くなりました。
2024年12月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
400型ターボミルのジャケット開閉作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
○ | 1 | 作業スペースが狭いため、ジャケットを開けた際に壁や架台とジャケットに挟まり怪我をする。 |
---|---|---|
○ | 2 | ジャケットは重量物のため無理な態勢で開閉を行うと腰を痛める。 |
3 | ジャケットを開く際、持つ位置が悪いと床に着くときに手を挟み怪我をする。 | |
4 | ジャケットを開いた際、ゆっくり降ろさないと足を挟んでしまい怪我をする。 | |
○ | 5 | ジャケットを閉める際、勢いをつけ持ち上げようとすると腰を痛める。 |
◎ | 6 | 2人の息が合わないと片方の作業者に負担がかかり思わぬ事故につながる。 |
7 | ジャケットを閉める際に指を挟んで怪我をする。 | |
◎ | 8 | 足元に物が散乱しているとジャケットを開ける際、物に躓きジャケットと一緒に転倒し怪我をする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
1 | 掛け声をかけながら開閉作業を行う。 | |
---|---|---|
※ | 2 | 足元を整理し、作業スペースを確保してから行う。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ジャケットを開閉する際は、作業スペースを確保し2人作業で行い掛け声をかけながら作業しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 足元よし!! 準備よし!! |
2024年11月の原料部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
原料部では「階段下 備品置き場の整理・整頓」を実施しました。
ペットボトル、空き缶入れや備品等を階段下に保管しているが、定置管理されていない為、取り出しにくく、見た目も良くない状態でした。
備品等、定置管理し不要なものを整理しました。 見た目もスッキリし必要なものを取り出しやすくなりました。
2024年11月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「防毒防塵マスクの保管」を実施しました。
防毒防塵マスクに使用する備品が乱雑に保管されており、見た目が悪い状態でした。
専用のケースに入れ保管したことで見た目が良くなりました。