2022年6月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「第3工場掃除道具置き場の改善」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
第3工場にある掃除道具は、特定の収納場所が決まっておらずフック等で引掛けておくだけの状態となっていました。

<改善後の状態&効果>
工場内の壁に掃除道具ごとのキャッチャーやフック取り付け、決められた場所に収納できるようにしました。定置管理され道具も収納しやすく整理整頓された状態となりました。

喜多さんの進化抄録集
喜多村はお客様に継続して製品・サービスをご利用いただけるように事業の永続繁栄を目指しています。 その事業繁栄のキーワードのひとつが「進化」です。
ここでは喜多村の様々な進化の様子を 「喜多さんの進化抄録集」 として掲載していきます。私たちの「進化」の様子をぜひご覧ください。
※翻訳ツール(右上)を利用して翻訳した場合、「喜多さんの進化抄録集」以外のコーナーへ移動すると日本語表示に戻ります。ご了承ください。
このカテゴリーでは、設備投資や研究開発への投資をともなう進化の活動をご紹介しています。 工場施設や生産設備の進化、技術力や開発力の進化の事例を中心に掲載しています。
このカテゴリーでは、製造現場などが主体となって進める改善活動を紹介しています。 主に5S活動やKY(危険予知)活動、管理図によるトレンド管理活動の成果を掲載しています。
このカテゴリーでは、「俺たちのKAIZEN」の5S活動のカテゴリーでは紹介しきれなかった5S改善の実績を、5SギャラリーとしてBefore & After写真を掲載して紹介しています。
このカテゴリーでは、喜多村の仕事を支えている仕組みや自前のITシステムなどを動画で紹介しています。手前味噌ながら、ここで紹介する仕組み・システムは優れたものばかりであり、仕事の中でこれらを活用することで、品質や業務効率の向上に繋げています。
2022年6月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「第3工場掃除道具置き場の改善」を実施しました。
第3工場にある掃除道具は、特定の収納場所が決まっておらずフック等で引掛けておくだけの状態となっていました。
工場内の壁に掃除道具ごとのキャッチャーやフック取り付け、決められた場所に収納できるようにしました。定置管理され道具も収納しやすく整理整頓された状態となりました。
2022年6月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
棚型ラック運搬作業
(リーチリフト使用)
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
○ | 1 | リーチリフトは通常のリフトと操作方法が異なる為、操作に気を取られていると、周囲にいる作業者に接触しケガをさせる。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 通路が狭いためリフトの運転に集中しすぎると、付近を通行する歩行者に接触しケガをさせる。 |
3 | フォークが水平では無い状態で運搬を行うと、トレイが落下して周囲の作業者に当たりケガをさせる。 | |
◎ | 4 | ラックばかりに気を取られ周囲の安全確認を怠ると、運搬する際、歩行者に接触しケガをさせる。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 運搬する前に周囲に作業者・歩行者がいないことを確認する。 |
---|
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ラックを運搬する際には周囲の安全を確認しながら運転しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 周囲安全よし |
2022年6月の設備保全部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
ベアリングヒート作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 素手でベアリングに触ると高温のため火傷する(約100℃) |
---|---|---|
◎ | 2 | 熱に弱い素材の手袋で作業すると手袋が溶け火傷する。 |
○ | 3 | ベアリング運搬時、周囲を良く確認しないとベアリングを他の作業者に接触させ火傷する。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 軍手を着用して作業する。 |
---|---|---|
※ | 2 | 周囲を把握して移動する。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ベアリングヒート時は必ず軍手を着用し周囲を確認してから移動しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 軍手着用よし!周囲よし! |
本社には社用車が2台ありますが、本日1台を追加しました。
社用車(A・B)のうちAが購入から7年、走行距離13万kmを超え、小さな不具合も見られるようになってきました。
社用車で外出中に故障したり、車の不調が原因で交通事故を起こすことも考えられます。そのようなリスクを解消するためAの買い替えをすることになりましたが、昨今の部品不足の影響で、Aの車検前に納車されるのが不可能な状況でした。またAのスタッドレスタイヤを更新したばかりであり、Aの不具合を修理した上で、1台増車することとなりました。
車種はトヨタのカローラツーリング。4WDでハイブリッド車です。
社用車は営業担当者がお客様のところへ行くのに使うほか、本社から古川工場へ出張するときに使います。
古川工場がある岐阜県飛騨市は豪雪地帯です。雪国では4WDは必須といってもよいため、当社の社用車はいつも4WDです。
また、本社、古川工場間を往復すると約350㎞、それを月に数回こなすと走行距離もぐんぐん増えていくので、省燃費化を図るために、ハイブリッド車を選択しました。
また非常時給電システムというオプションをつけています。これによりガソリンを電気に変換できます。万が一の災害時に備え安心の装備です。
今回は希望ナンバー制度を利用し、「501」という番号を取りました。
「501」の意味はというと、「5月1日」を表しています。「5月1日」はというと、株式会社喜多村の創立記念日なんです。
「社用車のナンバーっていくつだっけ?」「あー、なんだったっけ?」という会話が何度かされていたこともあって、会社の創立記念日にしてしまえばみんな覚えられるでしょうということで、「501」になりました。
2022年4月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第2製造部では「梱包用具置き場の設置」を実施しました。
製品梱包をローラー台を使用して行う際、テープカッターや、ウエス、PPタイの置き場がありません。その為、不要なファイバードラムを利用し置き場として使用しています。
ローラー台に、ステンレス製で梱包用具を置ける台を設置しました。設置した事により作業効率が向上した事と、ローラー台の上部を有効活用出来るようになりました。
2022年4月の総務部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
可燃ゴミ積載作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 可燃ゴミを軽トラに積載する時、足腰に負担がかかる。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 可燃ゴミを軽トラに積載する時、ゴミが重いので片手で持ち上げると体を痛める。 |
○ | 3 | 可燃ゴミを軽トラに積載した後、シートをしっかりかけて走行しないと、ゴミが荷台から落下する。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 可燃ゴミを軽トラに積載する時は、腰痛ベルトと手袋を着用して行う。 |
---|---|---|
※ | 2 | 可燃ゴミを持ち上げる時は、両手で持ち上げる。 |
3 | 作業者が2人いる場合は、下から荷台上へ受け渡しの2人作業で行う。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 可燃ゴミを軽トラに積載する時は、保護具を着用し両手で持ち上げよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 両手持ち、保護具着用ヨシ! |