「コンプライアンスダイヤル」の利用を開始しました。
当社は2024年3月1日よりAdeco株式会社がサービス提供する「コンプライアンスダイヤル」の利用を開始いたしました。
これまでも当社では社内相談窓口を設置しておりましたが、社外にも相談窓口を設置することにより、従業員の相談への心理的ハードルを下げることを目的としております。
当サービスの利用により不正義・不誠実は一切排除し、当社の「実現したい組織像」=「強く必要とされる会社」になるべく一層努めてまいります。
コンプライアンスダイヤルの詳細はこちら↓
https://www.adecco.co.jp/client/service/hr-solution/compliance_dial
2024年2月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第2製造部では「4-1-1室制御盤積算計の移動」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
4-1-1室制御盤に付いている積算計は制御盤内にあります。確認のたびに制御盤の扉を開けなくてはならず、手間がかかります。
<改善後の状態&効果>
積算計を扉の外に取り付けました。これにより一目で見えるようになりました。
2024年2月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「D棟工具ラックのプライヤー保管部の改善」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
D棟工具ラックのプライヤー保管部は不安定なため、両手を使用してそっと置く必要があり移動時も落下しやすい状態でした。
<改善後の状態&効果>
保管部を差し込み可能な枠型に変更しました。 片手で差し込むことができ、移動時の落下を防ぐことが出来るようになりました。
2024年2月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「ミキサー(MO-R07)の改善」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
ミキサー(MO-R07)は運転中シャフト部分から粉漏れし、モーターや床を汚してしまう状態です。(機械の構造上粉漏れを無くすことは出来ません。)
<改善後の状態&効果>
ステン板を取り付ける事で、ステン板に粉が溜まるようになりモーターや床が汚れる事がなくなりました。また掃除もしやすくなりました。
2024年2月の原料部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
2t、4tトラック荷台昇降作業
1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ |
1 |
昇降階段にしっかり足をかけてから昇降しないと階段から足を踏み外し荷台に体が当たり怪我をする |
◎ |
2 |
昇降階段に慌てて足をかけると足を滑らせ荷台に体が当たり怪我をする |
◎ |
3 |
昇降階段握り棒をしっかり握ってから昇降しないとバランスを崩し荷台に体が当たり怪我をする |
○ |
4 |
昇降階段を確実にトラックのあおりに掛けてないと昇降階段が外れ荷台に体が当たり怪我をする |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ |
1 |
トラック昇降時は慌てず確実に足をかけてから昇降する |
※ |
2 |
トラック昇降時、昇降階段の握り棒を確実に握ってから昇降する |
※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 |
トラック荷台昇降時は慌てず階段にしっかり足をかけ握り棒を確実に握ってから昇降しよう! |
指差し呼称 |
足掛けよし!握り棒よし! |
2024年2月の製造部(本社)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
エアフィルターエレメント交換作業
1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
○ |
1 |
カバーが重いので体勢が悪いと腰を痛める |
○ |
2 |
カバーを両手でしっかり持っていないと手から滑り落ち足に落として怪我をする |
|
3 |
足元に色々な物が置かれた状態で作業をすると躓き転んで怪我をする |
◎ |
4 |
エアーのバルブを締めないで作業をすると圧力でカバーが勢いよく外れてしまい体に当たり怪我をする |
|
5 |
ロックリングを外した際、体勢を崩してしまい隣のフィルターに体をぶつけ怪我をする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ |
1 |
元バルブを確実に締める |
※ |
2 |
圧力計がゼロになっている事を確認する |
※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 |
エアーフィルター交換作業時は、元バルブを締め圧力計がゼロになっている事を確認してから作業をしよう |
指差し呼称 |
元バルブ・圧力計ゼロ確認よし! |