2025年7月の品質保証部(本社)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「ゴム手袋ホルダー設置」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
測定室で使用しているゴム手袋は置き場が決まっておらず、カウンタークロスの箱の上に置かれている状態でした。
<改善後の状態&効果>
ボックスホルダーを壁に取り付けたことで、スペースを有効に活用でき、定置管理することが出来ました。また、見た目も使いやすさも向上しました。
喜多さんの進化抄録集
2025年7月の品質保証部(本社)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「ゴム手袋ホルダー設置」を実施しました。
測定室で使用しているゴム手袋は置き場が決まっておらず、カウンタークロスの箱の上に置かれている状態でした。
ボックスホルダーを壁に取り付けたことで、スペースを有効に活用でき、定置管理することが出来ました。また、見た目も使いやすさも向上しました。
2025年7月の設備保全部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
シャーリング後の鋼材取り扱い作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | シャーリング後の鋼材の切断面は鋭利であり、手や体に触れると怪我の危険がある。 |
---|---|---|
○ | 2 | 鋼材の運搬中に滑って足元に落とすと、鋭利な部分に触れ怪我の危険がある。 |
○ | 3 | 大きい鋼材の場合、無理な姿勢で持ち上げると、腰を痛める可能性がある。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 耐切創手袋を使用し、滑らないように両手で確実に持つ。 |
---|
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 鋼材を取り扱う場合は耐切創手袋を使用し、両手で確実に持つようにしよう。 |
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指差し呼称 | 手袋よし。 |
2025年6月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「工作室ノギス表示」を実施しました。
工作室のテーブル上の引き出し内に保管されているノギスには特に表示がなく、持ち出した際にどこに返却すればよいのか一目で分かりにくい状態でした。
ノギスに焼き印で『工作室』と表示したことで、どこの備品か一目で判別できるようになりました。
2025年6月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「E-1室裏の排気口改善」を実施しました。
排気口がむき出しの状態で、カバーやフードが設置されおらず、雨風、虫の侵入、ゴミなどが入りやすい状況でした。
ステンレス製の半球型ベントキャップ(フード)を設置しました。 排気機能を確保しつつ、雨や異物の侵入を防ぐようにしました。
2025年6月の品質保証部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
フレ止め脱着作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
○ | 1 | フレ止めを取り付ける際、フォークが足に接触し怪我をする。 |
---|---|---|
◎ | 2 | フォークに取り付ける際、フレ止め設置面の磁力が強力な為、指や手を挟み怪我をする。 |
◎ | 3 | フォークから取り外す際、急な動きを行うと腕や背中などを痛める。 |
○ | 4 | フレ止め2個を持ち運ぶと重いので身体を痛める。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | フレ止めを両手で持ち、静かにフォークに据え付ける。手や指の挟みこみに注意する。 |
---|---|---|
※ | 2 | できるだけフォークに近づけ体の重心を低くし、ゆっくり動作を行う。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | フレ止め脱着は、手や指の挟みこみに気をつけ、体の重心を低くしゆっくり行おう。 |
---|---|
指差し呼称 | 指位置良し! |
2025年3月の原料部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
原料部では「金属探知機配線のカバー」を実施しました。
金属探知機の配線が地面を這っている状態で、足などを引っかけたり配線を損傷させてしまう可能性がありました。
配線にカバーを取り付けました。これにより足などを引っかける事が無くなり、配線を保護する事にも繋がりました。
2025年3月の原料部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
原料部では「現場用台車の変更」を実施しました。
これまで現場で使用していた台車は大型で重量もあったため取り回しが悪く、使いにくい状態でした。
小型で軽量な台車を購入し、定置管理を行いました。これにより従来よりも作業が行いやすくなりました。