変電室増床と擁壁設置(古川工場)/室内スペースを確保し外観もすっきり!


古川工場では変電室の増床とそれに伴う地面拡幅・擁壁設置を行いました。

変電室の増床と擁壁設置

古川工場の変電室は室内で作業者が移動したり作業したりするのには少し手狭でした。

以前の変電室の外観

この手狭さを解消するために今回増床しました。これにより室内での移動・作業がスムーズに行えるようになりました。

増床後の変電室の外観

また、変電室を増床するにあたり、周辺の地面拡幅が必要となりましたので、新たに擁壁を設置して地面を拡幅・整備しました。

変電室とその周辺の外観は非常にすっきりとしたものとなりました。

 

 

 

5S事例:ケーブル置き場の定置管理 by設備保全部


2018年10月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

設備保全部では「ケーブル置き場の定置管理」を実施しました。

<改善前の状態&問題点>

各ケーブルの置き場は決まっているが、半端なケーブルが沢山あり収納しきれていない状態でした。また、収納しきれないケーブルは床に置いてありました。

<改善後の状態&効果>

短すぎるケーブルなどを捨て、ケーブルを整頓して定位置管理しました。棚がきれいになり床に置いてあるケーブルがなくなりました。定位置管理されケーブルの種類が分かり易くなりました。

5S事例:RFID専用機器の収納棚製作 by原料課


2018年10月の原料課(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

原料課では「RFID専用機器の収納棚製作」を実施しました。

<改善前の状態&問題点>

RFID専用機器の保管場所が定められておらず段ボールケースで乱雑に保管されていたため、使用、収納する際作業が行いにくい状態でした。また、充電する際もコードが長くでてしまい見た目も良くありませんでした。

<改善後の状態&効果>

専用の棚を購入し、各機器の番号ごとに表示、保管するようにしました。これにより使用、収納する際も以前よりスムーズに行えるようになりました。また、充電する際も棚の裏側からコードを通すようにしたことで見た目も良くなりました。

KY事例:最終検査作業 by品質保証部


2018年10月の品質保証部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

最終検査作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 保護具をしていないと重い製品を持ち上げた時に腰を痛める。
2 および腰で製品を持ち上げると腰を痛める。
3 作業前に十分な準備運動をしていないと製品を持ち上げた時に体を痛める。
4 製品をしっかり持たないと製品が落下し足を痛める。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 最終検査を行う時は腰部保護ベルトを必ず着用する。
2 最終検査作業前に30秒ストレッチを作業者全員で行う。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 最終検査を行う時は腰部保護ベルトを着用し、作業前に作業者全員で30秒ストレッチををしよう。
指差し呼称 腰部保護ベルト装着ヨシ! 30秒ストレッチ実施

KY事例:金網カット作業 by第1製造部


2018年10月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

金網カット作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 金網をカットする時、素手で金網をさわると切れ端が指にささりケガをする。
2 金網をカットする時、網を持った手がハサミに近すぎると誤ってハサミで指を切る。
3 金網をカットした時にでる切りくずが、ひざをついた時にささりケガをする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 専用の手袋を使用して作業を行う。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 金網をカットする時は、耐切創手袋をして作業を行おう。
指差し呼称 手袋よし!

KY事例:製品梱包シュリンク作業 by製造部


2018年10月の製造部(本社)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

製品梱包シュリンク作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 ラップを巻いている時周囲の障害物に当たり怪我をする
2 無理な体勢でシュリンクしていると腰を痛める
3 パレットどうしが近いとパレットに躓き転んで怪我をする
4 手袋をせずに作業をすると手を怪我する
5 パレットの周囲に作業道具が置いてあると踏んでしまい転倒し怪我をする

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 周囲に障害物が無いか確認する
2 パレットの間隔がしっかり空いているか確認する

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 シュリンクする時はパレットの間隔と障害物がないか確認してから作業しよう
指差し呼称 シュリンク作業準備ヨシ!

トレンド管理活動の成果(複合材原料の粉砕) by本社製造部


<品種・材料/粒子径>

複合材原料の粉砕/Dp98

<管理図の変化>


(単位:µm)

<改善内容>

粉砕機内の原料が最適量で安定するように調整しました。

※当社のノウハウとなる部分につきましては、抽象的な表現にさせていただいています。ご了承ください。

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