2023年6月の品質保証部(本社)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「品質保証部事務所椅子」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
品証部事務所は狭い為、移動する時椅子がしっかり収納されていないと椅子の脚に引っ掛かり転びそうになってしまいます。
<改善後の状態&効果>
椅子を机の中にしっかり納めるよう、ラインを引きました。ラインの中に椅子を収めることではみ出しがなくなり、移動する時引っ掛かることがなくなりました。
喜多さんの進化抄録集 : みんな de KAIZEN
2023年6月の品質保証部(本社)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「品質保証部事務所椅子」を実施しました。
品証部事務所は狭い為、移動する時椅子がしっかり収納されていないと椅子の脚に引っ掛かり転びそうになってしまいます。
椅子を机の中にしっかり納めるよう、ラインを引きました。ラインの中に椅子を収めることではみ出しがなくなり、移動する時引っ掛かることがなくなりました。
2023年6月の品質保証部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「漏斗台使用時の液漏れを防ぐ」を実施しました。
改善前の試薬の濾過台は、蓋が透明でない為、濾過された液が見えにくく、ピッチャーから液が溢れる可能性がありました。
専用の漏斗台を購入したことにより、ピッチャーの液が見やすく、溢れる可能性がなくなりました。
2023年6月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
4-8室スクラバー炭酸カリウム投入作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
○ | 1 | 投入ザルを使用せずに炭酸カリウムを投入すると、スクラバー液が跳ね返り皮膚に付着し荒れる。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 保護手袋を着用せずに炭酸カリウムを扱うと皮膚に付着して皮膚が荒れる。 |
◎ | 3 | 保護マスクを着用せずに炭酸カリウムを扱うと、鼻や口から吸引し体内に入り込み体調不良になる。 |
◎ | 4 | 保護メガネを着用せずに炭酸カリウムを投入すると、飛散した際に目に入り炎症を起こす。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 炭酸カリウムを扱う際は保護手袋を着用する。 |
---|---|---|
※ | 2 | 炭酸カリウムを扱う際は保護マスクを着用する。 |
※ | 3 | 炭酸カリウムを扱う際は保護メガネを着用する。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 炭酸カリウムを扱う際は必ず決められた保護具を着用しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 保護具よし! |
2023年6月の設備保全部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
ハンドグラインダー作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 電源コンセントを挿したときにスイッチがオンになっているといきなり回り出し、身体に刃が触れているとケガをする。 |
---|---|---|
○ | 2 | 濡れた手で電源コンセントを挿すと感電する。 |
◎ | 3 | 刃の固定ナットが緩んでいると刃のバランスが崩れ思わぬケガをする。 |
○ | 4 | 片手で作業をすると安定が悪く、グラインダーが跳ねてケガをする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 電源コンセントを入れる前にスイッチがオフになっているか目視確認する。 |
---|---|---|
※ | 2 | 使用前に刃を手で回して固定されているか確認する。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ハンドグラインダーの使用前に刃の固定は良いか、スイッチはオフになっているか確認しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 刃の固定よし!スイッチオフよし! |
2022年6月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「第3工場掃除道具置き場の改善」を実施しました。
第3工場にある掃除道具は、特定の収納場所が決まっておらずフック等で引掛けておくだけの状態となっていました。
工場内の壁に掃除道具ごとのキャッチャーやフック取り付け、決められた場所に収納できるようにしました。定置管理され道具も収納しやすく整理整頓された状態となりました。
2022年6月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
棚型ラック運搬作業
(リーチリフト使用)
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
○ | 1 | リーチリフトは通常のリフトと操作方法が異なる為、操作に気を取られていると、周囲にいる作業者に接触しケガをさせる。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 通路が狭いためリフトの運転に集中しすぎると、付近を通行する歩行者に接触しケガをさせる。 |
3 | フォークが水平では無い状態で運搬を行うと、トレイが落下して周囲の作業者に当たりケガをさせる。 | |
◎ | 4 | ラックばかりに気を取られ周囲の安全確認を怠ると、運搬する際、歩行者に接触しケガをさせる。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 運搬する前に周囲に作業者・歩行者がいないことを確認する。 |
---|
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ラックを運搬する際には周囲の安全を確認しながら運転しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 周囲安全よし |
2022年6月の設備保全部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
ベアリングヒート作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 素手でベアリングに触ると高温のため火傷する(約100℃) |
---|---|---|
◎ | 2 | 熱に弱い素材の手袋で作業すると手袋が溶け火傷する。 |
○ | 3 | ベアリング運搬時、周囲を良く確認しないとベアリングを他の作業者に接触させ火傷する。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 軍手を着用して作業する。 |
---|---|---|
※ | 2 | 周囲を把握して移動する。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ベアリングヒート時は必ず軍手を着用し周囲を確認してから移動しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 軍手着用よし!周囲よし! |