2018年2月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「第2工場作業室内のキャスター変更」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
室内の台車等のキャスターはゴム製の為、床にタイヤ痕が付いて汚れてしまい、見た目が悪くなってしまう状態でした。

<改善後の状態&効果>
キャスターをナイロン製のものに変更しました。タイヤ痕が付かなくなり、作業室内の見た目も良くなりました。また、汚れなくなったので掃除の手間を省く事ができました。

喜多さんの進化抄録集 : みんな de KAIZEN<5S活動>
2018年2月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「第2工場作業室内のキャスター変更」を実施しました。
室内の台車等のキャスターはゴム製の為、床にタイヤ痕が付いて汚れてしまい、見た目が悪くなってしまう状態でした。
キャスターをナイロン製のものに変更しました。タイヤ痕が付かなくなり、作業室内の見た目も良くなりました。また、汚れなくなったので掃除の手間を省く事ができました。
2018年1月の品質保証部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「事務所のイス整列ラインの貼り直し」を実施しました。
品証保証課の事務所ではイスの位置を整えるためのラインを貼っていますが、部員の増加により机の配置を変更した結果、意味のないラインができてしまい見栄えも悪くなりました。
不要なラインを取り除き、今の配置に合ったラインを貼り直しました。再びラインに合わせてイスを置けるようになり、配置が乱れることがなくきれいに並ぶようになりました。
2018年1月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「R&D室 エアーバルブのユニット化」を実施しました。
R&D室のエアーバルブは増設を繰り返して取り付けているため、バルブの向きが統一されていなかったり、どのエアーホースがどの機械のものなのか一目ではわかりにくい状態でした。
マニホールドを用いてエアーバルブをユニット化しました。各エアーホースごとに向きを統一したバルブを取り付け、機械名を表示したことでエアー使用場所の判別が容易になりました。また、ユニットを作業室のエリア、種類ごとに分けたことによってエアー管理がしやすくなり、必要な部分にのみエアーを供給することが可能になりました。
2017年12月の品質保証部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「カラーボールペン保管方法の改善」を実施しました。
製品管理課では出荷前のダブルチェックを行う上で、各作業者のボールペンの色を決めています。これまでは予備の替え芯をまとめてストックしておりましたが、どの色がどの作業者の物かが判りませんでした。
色毎に分けて壁に掛け、各色の担当者名を表示して保管するようにしました。こうすることで、どの色が誰の物かが一目で判り、チェック後も誰がチェックしたかが判りやすくなりました。
2017年12月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第2製造部では「作業台を設置し記入用スペースを確保」を実施しました。
チェックシートや現品票を記入したりする専用のスペースがなく、作業がしにくい状態でした。
作業台を設置し、記入スペースが確保されました。また、壁かけのレイアウトも少し変更して使用頻度の高い現品票を壁に掛けることで探す手間を省きました。
2017年11月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
総務部では「書棚変更による収納力強化」を実施しました。
古川工場事務所内には作り付けの書棚がありましたが、棚が三段しかなく高さ調整もできないため、収納力に限界がありました。また、同じ棚受けにさまざまな書類が混在した状態で雑然としている為、必要な書類の所在が一目でわかりませんでした。
作り付けの書棚を撤去し、スチールラックを設置しました。棚受けを4段にする事で収納スペースも増えました。
経理、人事、給与など、用途別に収納出来るようにした為、必要な書類も一目瞭然に判別出来るようになりました。書類を探し出す手間や、取り出しにくい事もなくなりました。
2017年11月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「ステンレス製枕木置き場の改善」を実施しました。
枕木置き場に枕木を入れて保管してますが、写真を見てもわかるように2つのスペースに区切ったところに斜めに倒して入れていました。倒れ掛かっている状態で置いていくと本数があまり置けなかったり、持ち出しがしにくく、手を挟むリスクもありました。
2つのスペースをさらに格子状に区切って一本一本入れられるようにしました。こうする枕木が倒れることもなくなり確実な本数が置けるようになり、持ち出しもしやすくなりました。また、見た目も良くなり手を挟むリスクもなくなりました。