2017年8月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、第2製造部では「点検中」掛札を定置管理するようにしました。
<改善前の状態&問題点>
機器点検中に掛けておく「点検中」の札の保管場所が決まっておらず、粉にまみれている状態でした。

<改善後の状態&効果>
制御盤の中に保管するようにしました。これにより粉にまみれることもなくなり見た目も良くなりました。

喜多さんの進化抄録集 : みんな de KAIZEN<5S活動>
2017年8月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、第2製造部では「点検中」掛札を定置管理するようにしました。
機器点検中に掛けておく「点検中」の札の保管場所が決まっておらず、粉にまみれている状態でした。
制御盤の中に保管するようにしました。これにより粉にまみれることもなくなり見た目も良くなりました。
2017年7月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、開発部では排水タンクのホース改善を実施しました。
G室(研究開発室)側溝の排水タンクにはホースが蓋の上からつながれており、この状態では蓋を閉めることができず、見栄えも良くない状態です。また冬には雪で蓋が押しつぶされホースが痛んでしまうおそれがありました。
排水タンクの側面に穴を開け、そこにホースを通すことで蓋が閉められるようになり見栄えが良くなりました。蓋の上に雪が降り積もったとしてもホースが痛むおそれもなくなりました。
2017年7月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、第1製造部ではM4粉砕機のスクリーン枠保管場所の改善をしました。
M4スクリーンの枠置き場が写真のようにいくつもの箇所に重ねて置いてあり持ち出しにくく見た目も悪い状態でした。また、2個で1セットですがバラバラになっているため、持ち出し時に時間が掛かりました。
M4スクリーンの枠が1セットで入る棚を作製し設置したことにより、スムーズに持ち出せるようになり見た目も良くなりました。また、予備用の枠は奥に掛けるようにしました。
2017年6月の技術部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、技術部ではジャッキを定置管理するようにしました。
ジャッキが工作室パッキン製作机の下の床面に置いてありましたが定置管理されてはいませんでした。置いてある見た目もよくありませんでした。
工具棚の裏に空いているスペースがあったので、ジャッキをそこへ吊下げられるようにし定置管理するようにしました。見た目も良くなりました。
2017年6月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
今回、製造部では掃除機コード収納方法を改善しました。
掃除機の電源コードをまとめて置くところが無い為、床を這っていたり掃除機の上に置いたりしていました。その為見た目が悪く床に這っているときは掃除がしにくい状態でした。
掃除機本体にフックを取り付け、電源コードを掛けられるようにしました。見た目も良くなり、コードが床に這っていない為掃除もしやすくなりました。
2016年12月の品質保証部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、品質保証部では真菌検査用品を探しやすいように保管方法を改善しました。
当社の食品添加物エリアでは真菌検査をするので、製造現場から培養地などが持ち込まれます。菌の繁殖を防ぐため、検査をするまでは冷蔵庫で保管しますが、決まったスペースがあるわけではなく都度空いているところに置いていたため、後から探しにくい状態でした。また、検査は第2分析室で行うのに冷蔵庫は第1分析室にあるので、必要なものを運ぶのに何往復かする不便さがありました。
真菌検査に使用するもの一式を入れておくための専用カゴを用意し、冷蔵庫の中に設置しました。課内で周知をして、培養地等を誰が受け取ってもカゴに入れるようになったため、冷蔵庫内を探す必要がなくなりました。また、第2分析室へ運ぶのも一度で済むようになりました。
2016年12月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、開発部ではデジタル温度調節器の配線を整理しました。
開発部で使用しているデジタル温度調節器は各機器ごとに配線をインシュロックで結んでまとめてはあるが、作業者が周辺で作業をする際、配線に足を引っかけてしまったり、踏むことで断線してしまう恐れがあります。また見た目も悪く掃除もしにくい状態です。
各機器の配線はスパイラルチューブでまとめて傷つかないようにした。また、配線を整理することで足に引っかけてしまったり、踏まれて断線することがなくなりました。見た目もスッキリし、掃除もしやすくなりました。