2020年2月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「洗浄済み掃除機ブラシ置き場設置」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
清掃等で汚れた掃除機のブラシは、洗浄して再利用していますが乾かしている間の決まった収納場所は無く邪魔にならないような所に置いてありました

<改善後の状態&効果>
洗浄後、乾燥のついでに片付けられるよう収納場所を作りました。定置管理できるようになりブラシが何処に置いてあるか一目で分かるようになりました。

喜多さんの進化抄録集
2020年2月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「洗浄済み掃除機ブラシ置き場設置」を実施しました。
清掃等で汚れた掃除機のブラシは、洗浄して再利用していますが乾かしている間の決まった収納場所は無く邪魔にならないような所に置いてありました
洗浄後、乾燥のついでに片付けられるよう収納場所を作りました。定置管理できるようになりブラシが何処に置いてあるか一目で分かるようになりました。
2020年2月の品質保証部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
乾燥機取り出し後のバット管理
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 乾燥機取り出し直後のバットは高温になっており、通路手前側に置く為、うっかり触れると火傷をする。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 測定終了後のバットも余熱で高温になっているが、冷えていると思い、うっかり触ってしまい火傷をする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 乾燥機から取り出したバットの置く位置を、手前から奥に変更する事で、うっかり触るのを防ぐ。 |
---|---|---|
※ | 2 | バット置き場を色テープで囲み、ここに置かれているバットは熱い可能性があると認識させる。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 乾燥機から取り出したバットは奥に置き、そこに置かれているバットを取り扱う時は、高温になっている前提で取り扱う。 |
---|---|
指差し呼称 | バット位置ヨシ! |
2020年2月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
4-7室前のT字路
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 2棟側から4棟へ向かう際、4棟ターボ工程側から急にリフトが出てきて接触し怪我をする。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 4棟側から2棟へ向かう際、4棟中二階から荷下ろしをしているリフトに接触し怪我をする。 |
◎ | 3 | 4棟側から2棟へ向かう際、4-1-1室から出てくるリフトに接触し怪我をする。 |
○ | 4 | 内回りをすると歩行者同士でぶつかり転倒する。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | ミラーで進行方向の安全確認をする。 |
---|
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 4-7室前のT字路では、ミラーで進行方向の安全確認をしてから通行しよう。 |
---|---|
指差し呼称 | 安全よし! |
2020年2月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
エアーホース差し込み作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 設備にエアーホースをはめる際、しっかりはまっていないとエアーが出た瞬間にホースが外れ、作業者の体にあたりケガをする。 |
---|---|---|
◎ | 2 | 設備にエアーホースをはめた後、エアーカプラーのロックをしないと何かの拍子でホースが外れ、作業者の体にあたりケガをする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | エアーホースを差し込んだ時に、カチッとはまったか確認をする。 |
---|---|---|
※ | 2 | エアーホースをカチッとはめた後、エアーカプラーのロックをする。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | エアーホースをはめる時はカチッとしっかりはまったか確認し、必ずエアーカプラーのロックをしよう! |
---|---|
指差し呼称 | 差し込みよし! ロックよし! |
2019年12月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「JET粉砕用ヘッター設置の改善」を実施しました。
第1製造部からの依頼でJET粉砕用のヘッターを設置する事になりましたが、B-5室だけが他の粉砕プラントを組立てる際に邪魔になる為、常設が出来ない状態でした。
JET粉砕が必要な際に設置出来るようヘッター設備を1つの架台に乗せて、移動式に改良しました。これにより全室JET粉砕が可能となりました。
2019年12月の原料課(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
原料課では「コピー用紙・タック紙置き場の改善」を実施しました。
倉庫棚にコピー用紙・タック紙が置かれていますが、種類やサイズ違いの物が混在していて必要な物が取り出しにくい状態でした。又、表示もしっかりされていませんでした。
タック紙を上段、コピー用紙を下段に分けて置くようにし、サイズ違いの物を重ねて置かないようにしました。タック紙は種類別に帯色が分けてある為、持ち出し時に確認できるよう品名とともに帯色の表示もしました。種類別に置いたことで上の物を除ける手間もなくなり、必要な物が取り出しやすくなりました。
2019年12月の品質保証部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
最終検査作業(テーブルリフトへの積載)
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 未検査品をテーブルリフトに載せようとする際、検査記録記入者が接近に気付かず動き出すとパレットに衝突し、ケガをする。 |
---|---|---|
○ | 2 | フォークリフト作業者がテーブルリフトの枠内に載せないと、検査記録作業者に接触し、ケガをする。 |
○ | 3 | テーブルリフトに載せようとする際、急旋回すると荷が崩れて付近の作業者に当たり、ケガをする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 荷をテーブルリフトに載せる際は、一声かけて記録記入者に知らせる。 |
---|---|---|
※ | 2 | 荷を載せる際は、テーブルリフトの周囲1m以内に入らないようにする。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | テーブルリフトに積載する際は周囲1m以内に人がいないかを確認し、いる場合は声を掛けて離れてもらう。 |
---|---|
指差し呼称 | 「周囲安全、ヨシ!」 |