5S事例:開発実験室 子扉・大扉のロック錠の改善 by開発部


2018年11月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

開発部では「開発実験室 子扉・大扉のロック錠の改善」を実施しました。

<改善前の状態&問題点>

扉の施錠は写真の通り破損しており、完全に閉める事が出来きない上、小扉の下部の鉄板の溶接が切れています。その為、鉄板が曲がった状態で内側で扉下部面が接触しており、スムーズな開閉が出来ない状態です。

<改善後の状態&効果>

大扉用と子扉にそれぞれドアロックを取り付けました。
完全に扉を閉める事が出来、製造環境の向上になりました。又、子扉は、部屋内からも開けれる様に細工し、子扉下部を修正して、塗装を施し見た目も改善されました。

5S事例:製品充填ブース内の集塵ホース取り口の改善 by製造部


2018年11月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。

製造部では「製品充填ブース内の集塵ホース取り口の改善」を実施しました。

<改善前の状態&問題点>

改善前の集塵ホースの取り口では狭い範囲でしか粉を吸引できない為、フワフワと軽い粉等は集塵しきれず、飛散が多くなっていました。

<改善後の状態&効果>

集塵用ホースの取り口を広げて広範囲で吸引できるように改良しました。粉の飛散が少なくなりブース内の清掃も楽になりました。

KY事例:秤量瓶取り出し作業 by品質保証部


2018年11月の品質保証部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

秤量瓶取り出し作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 乾燥機内にある秤量瓶は100℃~150℃あり、軍手で取り出す際に使い古した軍手だと軍手越しに熱が伝わり手を火傷する恐れがある。
2 一度に取り出す数が多い時、軍手に連続して熱が掛り、手を火傷する。
3 何回も使用すると軍手が劣化し、耐熱性が落ち、火傷をする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 耐熱性が高い専用手袋を購入し使用する。熱に耐え、耐久性も上がる。
2 耐熱性が落ちたと感じたら手袋を変える。(どれくらいの使用期間で耐熱性が落ちるかは検討中)

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 秤量瓶を取り出す際は、専用手袋を使用する。(軍手はすべて破棄しました)
指差し呼称 手袋よし!

KY事例:段ボールケース積み込み作業 by第2製造部


2018年11月の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

段ボールケース積み込み作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 段ボールを持ち上げる時に、手袋をしてないと、段ボールの角で手を切る。
2 段ボールを奧に積み込む時に、および腰になり、腰を痛める。
3 段ボールを持ち運ぶ際、枠付きパレットと足場に隙間があると、足を踏み外し転倒する。
4 段ボールを持ち運ぶ際、進行方向を確認しないと、隙間に足を踏み外し転倒する。
5 段ボールを持ち運ぶ際、枠付きパレットと足場に段差があると、躓き転倒する。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 枠付きパレットと足場に隙間がないことを確認してから作業する。
2 段ボール持ち運ぶ際は、進行方向を確認しながら作業する。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 段ボールを持ち運ぶ際は、枠付きパレットと足場に隙間がないことを確認してから、進行方向を注意して作業しよう。
指差し呼称 隙間無し、良し!

KY事例:マグネット取り扱い作業 by第1製造部


2018年11月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

マグネット取り扱い作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 マグネットを持ち運ぶ時にそのまま手に持って運ぶと、鉄製の物に触れた時に手を挟む。
2 マグネットを持つ時に、両方の手で1つずつ持つとマグネット同士がひきつけあった時に指を挟む。
3 マグネットを鉄製のそばで扱うとマグネットがくっつき手を挟む。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 マグネットを持ち運ぶ時は、専用のBOXに入れて持ち運ぶ。
2 マグネットを持つときは、必ず1つだけ持つ。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 マグネットを持つ時は必ず1つだけにして、持ち運ぶときは専用BOXに入れて持ち運ぼう。
指差し呼称 BOXよし!

5S事例:ケーブル置き場の定置管理 by設備保全部


2018年10月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

設備保全部では「ケーブル置き場の定置管理」を実施しました。

<改善前の状態&問題点>

各ケーブルの置き場は決まっているが、半端なケーブルが沢山あり収納しきれていない状態でした。また、収納しきれないケーブルは床に置いてありました。

<改善後の状態&効果>

短すぎるケーブルなどを捨て、ケーブルを整頓して定位置管理しました。棚がきれいになり床に置いてあるケーブルがなくなりました。定位置管理されケーブルの種類が分かり易くなりました。

5S事例:RFID専用機器の収納棚製作 by原料課


2018年10月の原料課(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

原料課では「RFID専用機器の収納棚製作」を実施しました。

<改善前の状態&問題点>

RFID専用機器の保管場所が定められておらず段ボールケースで乱雑に保管されていたため、使用、収納する際作業が行いにくい状態でした。また、充電する際もコードが長くでてしまい見た目も良くありませんでした。

<改善後の状態&効果>

専用の棚を購入し、各機器の番号ごとに表示、保管するようにしました。これにより使用、収納する際も以前よりスムーズに行えるようになりました。また、充電する際も棚の裏側からコードを通すようにしたことで見た目も良くなりました。

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