2021年7月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「鋼材切断用治具」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
切断補助ローラーを増やした事で、通路にセットしたままだと不要時に通行の邪魔になっていました。

<改善後の状態&効果>
不要時には邪魔にならないよう壁に掛けられるハンガーを製作し、定置管理が出来るようにしました。

喜多さんの進化抄録集 : みんな de KAIZEN<5S活動>
2021年7月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「鋼材切断用治具」を実施しました。
切断補助ローラーを増やした事で、通路にセットしたままだと不要時に通行の邪魔になっていました。
不要時には邪魔にならないよう壁に掛けられるハンガーを製作し、定置管理が出来るようにしました。
2021年6月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「内部電話のコード垂れ下がり改善」を実施しました。
開発部のミーティングルームで使用している内線電話は、人数の関係もありテレフォンアーム等を使用していません。そのため、デスクの棚上に直に置いてあり、使用した後は使用者のデスク側に電話のコードが垂れ下がってしまう状態にあります。また、対面側へ動かす際には引っかかって受話器が落ちてしまう問題があります。
内線電話を大きめのターンテーブル上に設置し、反対側のデスクにスムーズに向けられるようにしました。その際、ターンテーブルの空きスペースにブラケットを取り付け、通話を終えた際はコードをブラケットの内側に収納できるようにしました。このことにより、コードが垂れ下がることと受話器を落とすことが無くなりました。
2021年6月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「D棟入口ポリ袋保管BOX」を実施しました。
D棟入口ポリ袋保管BOXは現状3種類ありますが、BOXが大きいため表示と違うポリ袋を入れたり、あるべきポリ袋が補充されてなかったりしていて乱雑な保管状態となっていました。また、持ち出しの際にBOXが大きいためスペースが狭く見た目も悪い状態でした。
3種類の専用ポリ袋しか入らない保管BOXを作製して表示も行い設置したことにより、専用以外のポリ袋は入れなくなり確実な保管ができるようになりました。また、スリムな保管BOXになったためスペースが広くなり見た目も良くなりました。
2021年4月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「高所作業具の定位置管理」を実施しました。
安全帯の置き場は決まっていましたが、特に表示もしていない状態でした。
また、安全帯を増やしたことにより従来の置き場では管理できなくなりました。
イレクターパイプで安全帯6個(上部)、丸椅子(下部)が置ける棚を製作しました。
また、部屋番札を作成し持ち出し時に札を吊り下げれるようにしたことによりどこの部屋で使用しているのかが一目でわかるようになりました。
2021年4月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「遮光ポリビンの分類化」を実施しました。
開発部ではボールミルで混合する際に使う遮光ポリビンが6つあるが、容器が区別できない状態である。容器を特定できないため、使用する際、容器を間違えてしまう恐れがあった。
遮光ポリビンにそれぞれナンバーのついたラベルを貼り付けた。遮光ポリビンを区別できるようにすることで、器具による誤差が出ないようになった。
2020年12月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「3棟裏倉庫 配管撤去」を実施しました。
3棟裏の倉庫には不要となったφ400の配管が残っているため、荷物の出し入れや積み上げの際に高さが設定されるのでスペースに無駄がありました。
関連部署と打ち合わせ後、倉庫使用を一時停止してもらい配管を撤去することができました。撤去したことでスペースの無駄がなくなり荷物の積み上げが容易にできるようになりました。また、危険源も排除することができました。
2020年12月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第2製造部では「掃除機電源コードの収納方法の変更」を実施しました。
掃除機本体にコードを巻きつけてあり、使い勝手がよくありませんでした。また掃除機本体にコードを巻くと本体の熱が逃げないので故障の原因にもなります。
コード収納用のフックを取り付けました。それにより使い易くなり、見た目もよくなりました。また本体の熱もこもらないので故障のリスクも減らせました。