本社工場にもモニターシステム導入/検査結果などを現場ですぐに確認できます!


2014年に古川工場に検査結果照会システムを導入したことをご紹介しましたが、この度本社製造部にも同様のモニターシステムを導入しました。本社の第一工場と第二工場の2箇所に50型のモニターを設置して稼働しています。

モニタリングシステム

モニタリングシステム(問題バンクを表示中)

2014年の古川工場への導入時には、現場にいながら製品検査の結果を知ることができるということで製品検査照会システムとしてご紹介していました。それからさらに進化を果たし、現在では検査結果のほか、生産計画や製品粒度のトレンド管理図、製造現場の問題を見える化した問題バンクなど、現場でモニターできる情報が徐々に増えてきました。

古川工場導入時から、製造現場の作業者からは「現場の近くにいながら検査結果を素早く知ることができるので手待ちの時間が減った」というような好評の声が挙がっていましたが、今回の本社への導入でも便利になったという声を聞くことができました。

工場内のすぐに触れるところにモニターがあるため、問題バンクに登録されている現場の問題を日頃から目にすることができ、改善活動の推進にも役立つものとなっています。