2025年11月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「2ピースボールバルブの保管場所改善」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
工具室内に重量物のボールバルブが保管されていますが、乱雑な状態で保管されており取り出す際に崩れる危険がありました。

<改善後の状態&効果>
重量物でも保管できるような台車を作成しました。取っ手とキャスターを付けてあるので引き出して安全に取り出しやすくなり見た目もスッキリした状態となりました。

喜多さんの進化抄録集

喜多村はお客様に継続して製品・サービスをご利用いただけるように事業の永続繁栄を目指しています。 その事業繁栄のキーワードのひとつが「進化」です。
ここでは喜多村の様々な進化の様子を 「喜多さんの進化抄録集」 として掲載していきます。私たちの「進化」の様子をぜひご覧ください。
※翻訳ツール(右上)を利用して翻訳した場合、「喜多さんの進化抄録集」以外のコーナーへ移動すると日本語表示に戻ります。ご了承ください。
このカテゴリーでは、設備投資や研究開発への投資をともなう進化の活動をご紹介しています。 工場施設や生産設備の進化、技術力や開発力の進化の事例を中心に掲載しています。
このカテゴリーでは、製造現場などが主体となって進める改善活動を紹介しています。 主に5S活動やKY(危険予知)活動、管理図によるトレンド管理活動の成果を掲載しています。
このカテゴリーでは、「みんな de KAIZEN」の5S活動のカテゴリーでは紹介しきれなかった5S改善の実績を、5SギャラリーとしてBefore & After写真を掲載して紹介しています。
このカテゴリーでは、喜多村の仕事を支えている仕組みや自前のITシステムなどを動画で紹介しています。手前味噌ながら、ここで紹介する仕組み・システムは優れたものばかりであり、仕事の中でこれらを活用することで、品質や業務効率の向上に繋げています。
2025年11月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「2ピースボールバルブの保管場所改善」を実施しました。
工具室内に重量物のボールバルブが保管されていますが、乱雑な状態で保管されており取り出す際に崩れる危険がありました。

重量物でも保管できるような台車を作成しました。取っ手とキャスターを付けてあるので引き出して安全に取り出しやすくなり見た目もスッキリした状態となりました。

2025年11月の製造部(本社)の5S活動事例を紹介します。
製造部では「工具室ワイヤーロープ置き場の改善」を実施しました。
工具室にワイヤーロープが保管してありますが、何十年も使用していない物やよれてしまい使用できない物がそのまま保管してありました。余分な物が壁に何十本と引っ掛けられ整理されていない状態となっていました。

今後使用できる物を厳選し、よれて使用できない物は廃棄しました。また種類ごとに分けて掛けるようにしたので取り出しやすく探し出す手間も無くなりました。見た目も綺麗な状態となりました。

2025年11月の原料部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
原料部では「信包倉庫フレコン原料保管場所のパレット変更」を実施しました。
信包倉庫のフレコン原料保管場所には結露対策として床にプラスチック製のパレットが敷き詰められています。しかし、強度が弱く割れてしまう事がある為、作業に支障が出ることがありました。

強度の強い再生樹脂パレットに変更しました。これまでより割れにくくなり、作業が行いやすくなりました。

2025年11月の原料部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
原料部では「再生シュリンク回収ドラム」を実施しました。
原料部では使用済みのシュリンクをきれいなものと汚れたもので分別しています。しかし、写真の通りフレコンに入れて保管しているため場所を取っており、通路にはみ出している状態でした。

大型のドラムにポリ袋を入れて管理するようにしました。これにより通路にはみ出さなくなり、見た目もすっきりしました。

2025年11月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
フォークリフト使用後の安全確認作業

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
| ◎ | 1 | フォークリフト使用後にエンジンを切らずに離席すると、何かの拍子にレバーやアクセルが動き、急に動き出す危険がある。 |
|---|---|---|
| ◎ | 2 | フォークリフト使用後に鍵を挿したまま離席すると、何かの拍子にフォークリフトが急に動き出す危険がある。 |
| ◎ | 3 | フォークリフト使用後にサイドブレーキをかけていないとフォークリフトが動き出す危険がある。 |
| ◎ | 4 | フォークリフト使用後にフォークを上げたまま放置すると、通行人や他の作業者が引っ掛けて怪我をする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
| ※ | 1 | 使用後はエンジンを切り、鍵を抜く。 |
|---|---|---|
| 2 | 使用後はサイドブレーキを引く。 | |
| 3 | 使用後はフォークを地面に下す。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
| チーム行動目標 | フォークリフト使用後は、エンジンを切って鍵を抜こう。 |
|---|---|
| 指差し呼称 | 鍵抜きヨシ! |
2025年11月の開発部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
裁ちばさみ取り扱い作業

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
| ◎ | 1 | 薄く柔らかい対象物を切る際、勢いよく刃を進めると刃が滑り、支えの手に当たりけがをする。 |
|---|---|---|
| ○ | 2 | 裁ちばさみの持ち手部分で指を挟みけがをする。 |
| ◎ | 3 | 裁ちばさみの刃に対象物が噛みこんで切れなくなった際、それを外そうとしたとき、手袋をしていないと刃に手が触れ、けがをする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
| ※ | 1 | 裁ちばさみを使用する際は手袋を着用して作業する。 |
|---|
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
| チーム行動目標 | たちばさみを使用する際は手袋を着用して作業する。 |
|---|---|
| 指差し呼称 | 手袋 ヨシ! |