2025年9月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
総務部では「ネットワーク機器周辺の整理整頓(古川実験室)」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
実験室に設置してある無線APを新しい機種へ置き換えた事により、機器や配線が密集してしまい見栄えが悪い状態でした。 また、機器を置くスペースが限られているため機器を重ねて置くしかない状態でした。

<改善後の状態&効果>
通常のハブからPoE対応ハブに置き換えた事で必要な機器や配線を減らす事ができました。 限られたスペースでもきれいに収納できるようになり、見栄えや機器の保管状態が改善されました。

2025年8月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第二製造部では「3-4室 台車の変更」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
台車の上にプラスチックの収納BOXが置いてあり、その上にさらに色々な物があり、粉が付きやすい状態です。

<改善後の状態&効果>
ステンレス製の収納BOXに変更し、不要な物を撤去しました。バインダーや各加工室用の備品がBOX内部に収納できるようになったため、粉が付着しにくくなり、見た目が良くなりました。

2025年8月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「開発部実験室 SYNC廃液タンクの改善」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
SYNCの廃液タンクは容量が3Lと小さいく倒れやすい状態です。また、ボトルの口径が広く見た目も悪い状態です。

<改善後の状態&効果>
SYNC廃液タンクの容量を大きくしました。(3L→10L) 口径は排水ホースの径と同じくらいの大きさに変更しました。 また、用途をわかりやすく表示しました。廃液タンクは倒れにくいタンクになり、見た目が良くなりました。

2025年7月の品質保証部(本社)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「ゴム手袋ホルダー設置」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
測定室で使用しているゴム手袋は置き場が決まっておらず、カウンタークロスの箱の上に置かれている状態でした。

<改善後の状態&効果>
ボックスホルダーを壁に取り付けたことで、スペースを有効に活用でき、定置管理することが出来ました。また、見た目も使いやすさも向上しました。

2025年6月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「工作室ノギス表示」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
工作室のテーブル上の引き出し内に保管されているノギスには特に表示がなく、持ち出した際にどこに返却すればよいのか一目で分かりにくい状態でした。

<改善後の状態&効果>
ノギスに焼き印で『工作室』と表示したことで、どこの備品か一目で判別できるようになりました。

2025年6月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「E-1室裏の排気口改善」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
排気口がむき出しの状態で、カバーやフードが設置されおらず、雨風、虫の侵入、ゴミなどが入りやすい状況でした。

<改善後の状態&効果>
ステンレス製の半球型ベントキャップ(フード)を設置しました。 排気機能を確保しつつ、雨や異物の侵入を防ぐようにしました。

2025年3月の原料部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
原料部では「金属探知機配線のカバー」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
金属探知機の配線が地面を這っている状態で、足などを引っかけたり配線を損傷させてしまう可能性がありました。

<改善後の状態&効果>
配線にカバーを取り付けました。これにより足などを引っかける事が無くなり、配線を保護する事にも繋がりました。
