2025年9月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「試運転部屋でシャコマンリキの管理」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
設備の試運転時にはシャコマンリキを使用することがありますが、準備の際にシャコマンリキを持ち運びするため、時間のロスが生じています。

<改善後の状態&効果>
試運転部屋にシャコマンリキを設置できる場所を新たに設けました。 これにより試運転の準備時間が短縮され、作業をより効率的に行えるようになりました。

喜多さんの進化抄録集 : みんな de KAIZEN<5S活動>
					2025年9月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「試運転部屋でシャコマンリキの管理」を実施しました。
設備の試運転時にはシャコマンリキを使用することがありますが、準備の際にシャコマンリキを持ち運びするため、時間のロスが生じています。

試運転部屋にシャコマンリキを設置できる場所を新たに設けました。 これにより試運転の準備時間が短縮され、作業をより効率的に行えるようになりました。

2025年10月の第1製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第1製造部では「掃除機ブラシの定置管理」を実施しました。
作業現場で使用する掃除機ブラシはミーティングルームで保管していますが、 段ボールケースに入った状態で保管されているため内容がわかりにくい状態でした。また、ミーティングルームのレイアウト変更により置き場が頻繁に変わるため、すぐに見つからないこともある状態でした。

備品保管用の引き出しの一段を利用し、掃除機ブラシの収納場所を定め、引き出しに表示を貼り付けました。 置き場が定まったことで、探す手間がなくなり、見た目もよくなりました。

2025年9月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
総務部では「ネットワーク機器周辺の整理整頓(古川実験室)」を実施しました。
実験室に設置してある無線APを新しい機種へ置き換えた事により、機器や配線が密集してしまい見栄えが悪い状態でした。 また、機器を置くスペースが限られているため機器を重ねて置くしかない状態でした。

通常のハブからPoE対応ハブに置き換えた事で必要な機器や配線を減らす事ができました。 限られたスペースでもきれいに収納できるようになり、見栄えや機器の保管状態が改善されました。

2025年8月の第2製造部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
第二製造部では「3-4室 台車の変更」を実施しました。
台車の上にプラスチックの収納BOXが置いてあり、その上にさらに色々な物があり、粉が付きやすい状態です。

ステンレス製の収納BOXに変更し、不要な物を撤去しました。バインダーや各加工室用の備品がBOX内部に収納できるようになったため、粉が付着しにくくなり、見た目が良くなりました。

2025年8月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「開発部実験室 SYNC廃液タンクの改善」を実施しました。
SYNCの廃液タンクは容量が3Lと小さいく倒れやすい状態です。また、ボトルの口径が広く見た目も悪い状態です。

SYNC廃液タンクの容量を大きくしました。(3L→10L) 口径は排水ホースの径と同じくらいの大きさに変更しました。 また、用途をわかりやすく表示しました。廃液タンクは倒れにくいタンクになり、見た目が良くなりました。

2025年7月の品質保証部(本社)の5S活動事例を紹介します。
品質保証部では「ゴム手袋ホルダー設置」を実施しました。
測定室で使用しているゴム手袋は置き場が決まっておらず、カウンタークロスの箱の上に置かれている状態でした。

ボックスホルダーを壁に取り付けたことで、スペースを有効に活用でき、定置管理することが出来ました。また、見た目も使いやすさも向上しました。

2025年6月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「工作室ノギス表示」を実施しました。
工作室のテーブル上の引き出し内に保管されているノギスには特に表示がなく、持ち出した際にどこに返却すればよいのか一目で分かりにくい状態でした。

ノギスに焼き印で『工作室』と表示したことで、どこの備品か一目で判別できるようになりました。
