2023年12月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「溶接リモコン置き制作」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
溶接機リモコンには定位置がなく、その辺にぶら下げたり置いてあるだけの状態でした。

<改善後の状態&効果>
専用の置台を設置しました。 見た目が良くなりスムーズに使用できるようになりました。

喜多さんの進化抄録集 : みんな de KAIZEN
2023年12月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「溶接リモコン置き制作」を実施しました。
溶接機リモコンには定位置がなく、その辺にぶら下げたり置いてあるだけの状態でした。
専用の置台を設置しました。 見た目が良くなりスムーズに使用できるようになりました。
2023年12月の設備保全部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
設備保全部では「プラズマカッター備品BOX設置」を実施しました。
プラズマカッター用備品は専用BOXに入れているが蓋がない為、鉄粉や埃がかぶる状態です。 また、見た目も悪い状態でした。
蓋つきの専用ケースに入れ管理するようにしました。 見た目も良くなり、備品に鉄粉や埃がかぶることがなくなりました。
2023年12月度の第2製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
1-3室ローラーテーブルを 使用した原料搬入作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
○ | 1 | ローラーテーブルのローラーが下降したまま原料ドラムを搬入すると、ドラムの重さで腰を痛める。 |
---|---|---|
◎ | 2 | ローラーテーブルのローラーが上昇したまま架台の上を歩くとローラーで滑って転倒しケガをする。 |
○ | 3 | ローラーテーブルは縦方向と横方向の2種類ある為間違えて操作すると、上昇しているローラーに乗ってしまい転倒しケガをする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 原料架台の上で作業する際はヘルメットを着用し、2方向のローラーテーブルが下降しているかを確認する。 |
---|
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 原料架台に上がる際は、2方向のローラーテーブルが下がっているかを確認しよう。 |
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指差し呼称 | ローラー下降よし! |
2023年12月の品質保証部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
PPバンドを使用した荷造り作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | PPバンドを施す時に、保護手袋を着用せずにPPバンドを使うと手を切り怪我をする |
---|---|---|
◎ | 2 | PPバンドをパレットに通す際に、体勢が悪いと腰を痛める |
3 | 床が粉で汚れていると滑って転び怪我をする | |
4 | PPバンドで固定中に引っ張っているバンドの手を放してしまい態勢を崩して転び怪我をする |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 手袋を着用する |
---|---|---|
※ | 2 | PPバンドを施す作業において、前かがみにならず腰を落とし片膝をつくなどして作業する |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | PPバンドの梱包作業をする際は保護手袋を着用ししゃがんで作業しよう |
---|---|
指差し呼称 | 保護手袋着用ヨシ! 体勢ヨシ! |
2023年11月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
総務部では「ヘルハンガー設置位置の適正化」を実施しました。
業務開発部員それぞれの席の近くの柱にヘルハンガーを設置して、各自のヘルメットをかけていました。 しかし、統一感がないため見た目が悪く、ヘルハンガーの位置が高い事もありヘルメットの出し入れがしづらい状況でした。
木枠を現在の位置から少し下に下げて設置し、上着等をかけてもかさばらず、見栄え良いように間隔を空けて、ヘルハンガーを設置しました。 また、テプラで名前を印字しヘルハンガーに貼り付けました。
・小柄な部員でも手が届きやすくなり、ヘルメットの管理がしやすくなりました。
・部員が現場に行くために席を外している事が一目でわかるようになりました。
・見栄えが良くなりました。
2023年11月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
総務部では「業務開発部備品の省スペース化」を実施しました。
備品収納用の棚があるが、備品の数も多くなっており、棚に直置きするだけでは収納スペースが足りなくなっていました。 また、貸し出し等で頻繁に出し入れする物もある為、直置きの状態では取り出し辛く、見栄えも悪い状態でした。
収納用の棚にメッシュパネルを設置してフックなどで備品をかけて保管するようにしました。
・ヘッドフォン等のコードも綺麗に収納できるようになり、取り出す際にコードの絡まりをなくすことができました。
・備品の個数や状態が確認しやすくなりました。
2023年11月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
フレコン原料吊り上げ作業
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | ホイストでフレコン原料を吊り上げる際、フレコンの吊り手をしっかりフックに掛けないと、吊り上げた時に原料がバランスをくずし作業者にあたる。 |
---|---|---|
◎ | 2 | ホイストでフレコン原料を吊り上げる際、フレコンの吊り手をすべてフックにかけないと、原料を支えきれず吊り手が切れて原料が落下し作業者にあたる。 |
◎ | 3 | ホイストでフレコン原料を吊り上げる際、原料の真上にホイストを合わせないと吊り上げた時に原料が横に引っ張られ、作業者にあたる。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 原料フレコンの吊り手をしっかりとフックにかける。 |
---|---|---|
※ | 2 | 吊り手をフックに掛けた時に、ホイストのチェーンが垂直になっているか確認する。 |
※ | 3 | 吊り上げる際に、地切りをし、原料フレコンのバランス確認をおこなう。 |
※:重点実施項目
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ホイストでフレコン原料を吊り上げる際は地切りし、フレコンの安定、吊り手の確認をしよう。 |
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指差し呼称 | 地切りよし!フックよし! |