切り取ったアルミダクトを取り付けるときは手袋をはめて怪我を防ぎます!by開発部


2016年2月の開発部()のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

アルミダクトの取り付け

アルミダクトの取り付け

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 アルミダクトを切り取った後の切り口は尖っており、作業者が素手で触れるとけがをする。
2 切り取ったアルミダクトを運ぶ際、切り口の部分を持つとけがをする。
  3 アルミダクトを配管に取り付ける際、手が滑り切り口で作業者がけがをする。
  4 アルミダクトをはさみで切る際、ダクトをしっかり固定しないと滑ってはさみの刃でけがをする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 切り取ったアルミダクトを取り付ける際には手袋をはめて作業する。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 切り取ったアルミダクトを取り付ける際には手袋を使用しよう。
指差し呼称 手袋良し!(作業開始時)