2014年11月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
機械洗浄作業
1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 長時間しゃがんだまま作業を続けると腰に負担が掛かり、立ち上がったときに腰を痛める |
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◎ | 2 | 洗浄する際に中腰で作業を続けると腰に負担が掛かり、立ち上がったときに腰を痛める |
◎ | 3 | 体をほぐさず同じ姿勢で作業を続けると、動作のはずみで腰を痛める。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 腰への負担を軽減するために、洗浄用作業椅子を使用する |
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※ | 2 | 同じ姿勢が続くときは定期的にストレッチを行う |
3 | 就業前のラジオ体操をしっかり行う |
※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 洗浄作業中に同じ姿勢が続くときは、作業椅子を使用し、また、定期的にストレッチを行おう |
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指差し呼称 | ストレッチよし!椅子よし! |
<作業椅子を使用した洗浄作業の様子>