2024年11月の第一製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
エアーシフター 金網カット作業
![KY画像](https://www.kitamuraltd.jp/wp/wp-content/uploads/2024/12/202411X01.jpg)
1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 金網をカッターでカットする時、通常手袋で作業を行うとカッターが勢い余って指まできた時に手袋を貫通して指を切る。 |
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○ | 2 | 金網をカットする時、金網を持った手がカッターに近すぎると誤ってカッターで指を切る。 |
◎ | 3 | 金網をカットする時、素手で金網をさわると切れ端が指に刺さり怪我をする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 専用の手袋を使用して作業を行う。 |
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※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | 金網をカットする時は、カットレジスト手袋(アラミドから変更)をして作業を行おう。 |
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指差し呼称 | カットレジスト手袋よし! |