一斗缶を持ち上げる際に腰を痛めないよう、しっかりと正面に立ってから持ち上げます!by品質保証部(古川)


2016年9月の品質保証部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

一斗缶の持ち上げ

一斗缶の持ち上げ

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 無理な体勢で持ち上げると腰を痛める。
2 持ち上げた時しっかり持っていないと手がすべり足に落とす。
3 持ち上げた時反対の手で缶の下を支えていると缶を置いた時手を挟む。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 一斗缶の正面に立ち持ち上げる。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 一斗缶を持ち上げる時は正面に立ち持ち上げよう。
指差し呼称 体勢ヨシ!