2016年3月の総務部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
F-5室裏(曲がり角)付近の車輌通行
1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 産廃ドラム保管場所からエコセンター入り口方向へバックで走行する時、F棟横から走行してくるフォークリフトの発見が遅れると衝突する。 |
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○ | 2 | 第二倉庫側に駐車しているトラックに双方のフォークリフト運転手がが気をとられ、曲がり角での徐行を怠ると衝突する。 |
◎ | 3 | 除雪作業をF-1室側から進めてくると、作業に気をとられてF-5室横から走行してくるフォークリフトに気づかずに衝突する。 |
○ | 4 | F棟裏から出てくるフォークリフトが、ゴミ運搬台車を押して走りながらエコセンター方面に向かって来る作業者に気づくのが遅れると衝突する。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | F-5室裏(曲がり角)付近では一旦停止して安全を確認する。 |
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※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | F-5室裏(曲がり角)付近では一旦停止して安全を確認しよう。 |
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指差し呼称 | 「安全確認 ヨシ!」 |