古川工場の設備・機械洗浄場の改修工事をしました。
当社の受託粉砕では、一製品の粉砕が終わると粉砕設備を分解して洗浄します。
洗浄場は隣り合わせで2箇所あり仕切りがありましたが、長年の使用により老朽化していました。そのため、隣で水洗いしていると、隙間や穴から残留粉を含む洗浄水が飛んできて、洗い直しの二度手間が発生したり、飛んできたものが付着したまま設備汚染される可能性がありました。
今回の改修工事では、隣り合う二つの洗浄場をきっちり分けられるように、仕切りの位置も変更し新しいものにしました。
これによって、隣の洗浄場から洗浄水等が飛んでくることはなくなり、洗い直しの手間は省かれクリーニング時間の短縮に繋がっています。また設備汚染の可能性も低減されています。