2021年12月の製造部(本社)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
アルミ袋ヒートシール作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
1 | 無理な体勢で製品を持ち上げ腰を痛める | |
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◎ | 2 | 製品を持ち上げセットする際、アルミ袋で手を切り怪我をする |
3 | アルミ袋を持ち上げた際、体勢を崩してしまい転んで怪我をする | |
○ | 4 | 圧着する時、誤って手を挟んでしまい怪我をする |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 保護手袋を着用する |
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※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ヒートシール作業をする際は、保護手袋を着用して作業しよう! |
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指差し呼称 | 保護手袋着用ヨシ! |