KY事例:外装検査作業 by品質保証部


2025年8月の品質保証部(本社)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

外装検査作業

KY画像

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 無理な体勢で作業をすると腰を痛める。
  2 素手で作業をすると包材の角等で手を切り怪我をする。
  3 段ボールケースを下ろす時に指を挟み怪我をする。
4 製品を運搬する際にパレットに躓き転んで怪我をする。
5 製品を持ち上げる際手が滑り足に製品を落としてしまい怪我をする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 腰部保護ベルトを着用する。
2 滑り止め付き手袋を着用する。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 外装検査作業をする際は、腰部保護ベルト・滑り止め付き手袋を着用しよう。
指差し呼称 腰部保護ベルト・滑り止め手袋着用ヨシ!