Evolution(進化) in 喜多村 Vol.34 (2015年1月発行)


謹賀新年~今年もよろしくお願いします~

代表取締役社長 北村眞行

代表取締役社長 北村眞行

2014年は衆院選や原油価格の下落など様々なことがありました。中でも急速に進んだ円安は製造業の輸出増につながるものと考えられましたが、期待するほど伸びていないのが現状です。これは製造業の海外シフトが進んだことが大きく影響しています。

このような厳しい状況の中で生き残っていくためには、「進化」が最大のテーマであると考えております。

進化と言いましても、品質、納期、コスト、環境など様々なものがありますが、これから先の将来においても、お客様に継続して弊社の製品・サービスをご利用いただけるよう「磨き続ける」ことが大切です。

その一端を紹介するものとして、このニュースレターを今後も定期的に発行させていただき、お客様にお届けさせていただきます。是非ご一読いただき、弊社の「進化」の様子をご覧いただけましたら幸いに存じます。

代表取締役社長 北村眞行

第4回高機能プラスチック展へ出展します!

高機能プラスチック展

出展ブース(2014年)

2015年4月8日(水)~10日(金)、東京ビックサイトにて開催される『第4回高機能プラスチック展』へ出展します。

今回は、弊社にて長年実績を積んだ技術者たちが、その経験と知識の粋を集め粉砕した難粉砕性樹脂の微粉末をメインに展示いたします。

進化を続ける喜多村ブースへ、ぜひお立ち寄りください。皆様の御来場をお待ちしております。

『検査結果モニタリングシステム』を導入しました

「検査結果の伝達は、早ければ早いほどよい!」

検査結果モニタリングシステム

私共は毎日、たくさんの粉砕品サンプルを検査室で検査し、お客様との取決め規格と照らし合わせて合否の判断をしています。結果が合格であれば、素早く作業再開。万が一異常があれば、一刻も早く現場に通知し処置する必要があります。

これまでは作業者もしくは検査員が現場と検査室を行き来して結果を確認していたため、移動や待機による時間損失が生じていました。

これを解消するため、作業棟内にモニタを設置。作業者が現場にいながら、測定結果の速報を見られるようにしました。

ムダな移動が省け、作業者は作業に集中できるようになりました。

検査結果モニタリングシステム

品質に異常があれば上部のパトランプが点灯し、作業者に素早く通知。その後の対応が迅速に行えます。

 

品質管理体制をより一層強化し、お客様のご要望にお応えできるよう精進してまいります。