KY事例:フレコンをたたむ作業 by原料課


2021年7月の原料課(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

フレコンをたたむ作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 車両が入ってくる場所、フレコンが出入りする場所でフレコンをたたむと接触し怪我をする。
2 低い位置でたたんでいるとフォークリフトの作業者に見えづらく、ぶつかりケガをする。
3 低い位置でたたんでいると他者から見えづらく台車と接触しケガをする。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 フレコンをたたむ時は選別室内の空いている場所でフレコンをたたむ。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 フレコンをたたむ時は選別室内で作業しよう。
指差し呼称 室内作業よし。