2016年7月の開発部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
グルーガン取扱作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 電源が入っているかどうか本体を見ただけでは分からず、知らずに触ってやけどをする |
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◎ | 2 | 電源が入っていなくても使用した直後は熱く(max160℃くらい)、知らずに触ってやけどをする |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 取り扱う前に電源プラグがコンセントに挿してあるかどうか確認する |
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2 | 熱くなるのは器具の先端部分であるため、その部分を触らないようにする |
※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | グルーガンを使用する際は、電源を確認し、器具の先端部分には触れないようにする |
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指差し呼称 | 電源よし |