「配線を上に」 改善進行中/綺麗な粉砕室が増えています!


喜多村では5S活動の一環として「配線を上に」という活動をしています。

「配線を上に」とは、数年前から全社的に展開している改善活動で、今まで粉砕室の床に這っていた電気関係の配線を、宙に浮かせて設置しようというものです。

粉砕室では原料の投入時や製品の充填時に、少なからず粉が舞ってしまい、その粉が床面に落ちてしまいます。配線が床に這っていると、落ちた粉を取り除くための清掃に手間がかかり、綺麗な状態を保つのが困難な部分があります。

「配線を上に」することで、粉砕室の床面の清掃をしやすくし、粉砕室を常に綺麗な状態に保てるようになります。

本社、古川工場とも順次、「配線を上に」の工事を実施しており、いずれはすべての粉砕室の床から配線をなくす計画で改善を進めています。

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