古川工場で使用するカッターナイフを一種類に統一し、管理番号を付与して明示しました。
7月にフッ素樹脂潤滑用添加剤のお客様から「納入された製品の袋からカッターナイフが出てきた」というお問い合わせがありました。結論からいうと、そのカッターナイフは弊社で混入したものではありませんでしたが、お問い合わせがあってすぐの時点では「喜多村のものではありませんよ」と自信を持ってお伝えすることができず、調査のためにお待ちいただくことになってしまいました。
カッターナイフを一種類に統一し管理番号を明示しておくことで、上の様なお問い合わせがあった場合にも「喜多村ではこういうカッターナイフで管理番号入りのものしか使っていませんので、弊社で混入したものではないと考えられます」とすぐに回答することができ、調査のためにお客様にお待ちいただくこともなくなります。
カッターナイフの統一化は、お客様からの万が一のお問い合わせにもすばやく対応するための工夫のひとつです。