製造現場にマンダラチャートを導入/問題発見力をUPします!


2013年8月から製造現場での問題収集に「マンダラチャート」を取り入れました。

マンダラチャートとは、3×3の合計9マスの中央にテーマとなる言葉を入れ、その周囲の8マスにテーマに関連する事柄、問題点などを入れていくというアイデア発想法です。

喜多村では中央に製品名等をテーマとして入れ、その周りの8マスに「粉砕、分級、投入、回収、充填、保管、検査・測定、その他」という項目をあらかじめ設定しています。各項目の周りにさらに8マス用意されており、それをすべて埋められるように問題をどんどん発見していきます。

マンダラチャート マンダラチャート

このマンダラチャートを製造現場で活用することで、積極的に問題を発見しようという意識が高まっています。今までは見えていなかった問題も徐々に見えてくるようになっています。

マンダラチャートの活用も含め、現場での問題発見力を向上させるよう努めています。