5S事例:食品専用エリア用安全靴(使用済み)入れの用意 by総務部


2017年8月の総務部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

今回、総務部では食品専用エリア用安全靴(使用済み)入れを用意しました。

<改善前の状態&問題点>

食品専用エリア用の安全靴が毎週金曜日の夕方から月曜日の朝にかけて、5~6足洗濯に出されます。また食品専用エリアに来客があった後も洗濯に出されます。
安全靴置き場を設置していなかった為、流し台の下に製造部員が揃えて置いてくれていましたが、数も多く場所もとられる為に洗濯作業時や手洗い時に邪魔になっていました。

食品専用エリア用安全靴(使用済み)入れの用意

<改善後の状態&効果>

使用していなかった大きめの洗濯カゴを利用して「使用済 食品用安全靴入れ」と表示をして専用カゴにしました。製造部員にもカゴ内へ入れてもらうよう周知しました。写真では1足しか入っていませんが、靴を重ねて入れてもらいます。不要時はカゴを片付け、金曜日の夕方にカゴを用意しておきます。カゴに靴を入れてもらえる事で、洗濯や手洗い時に邪魔にならなくなりました。

食品専用エリア用安全靴(使用済み)入れの用意 食品専用エリア用安全靴(使用済み)入れの用意