溶剤小分けボトル用ラックを改善しました!by品質保証部


2013年10月の品質保証部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。

品質保証部の溶剤小分けボトル用ラックの改善しました。

<改善前の状態&問題点>

使用していない薬品が多くあり、必要な薬品が取り出しにくい状態でした。

最上段の三角フラスコは大きくて蓋がなかったので、ポリ袋を輪ゴムで止めて蓋をしていて、見た目もよくありませんでした。

溶剤小分けボトル用ラックの改善

<改善後の状態&効果>

不要なものを処分、使用頻度の少ない薬品は薬品庫へ移動し、小分けボトルはIPA、アセトン、メタノールのみを常時置くようにしました。

また、薬品名をラベルで明示し、定置表示しました。定置化することで、必要な薬品がすぐに取り出せるようになり、薬品がない場合にはすぐにわかるようになっています。

小分けボトルのキャップ部分は溶剤毎に色分けをしたので、容易に判別することができ、使用間違いの防止にもなっています。

大きな三角フラスコは小さいものに置き換えて、市販の栓をして見た目もすっきりさせました。

溶剤小分けボトル用ラックの改善