Evolution(進化) in 喜多村 Vol.54 (2018年5月発行)


ラボ機試作→量産機試作のご依頼が増えてます!

弊社のラボ機試作粉砕についてご存知でしょうか。有機物、特に樹脂に限り、少量(1kg以下)のラボ機粉砕を承っております。お客様の中には「初期サンプルは少量で十分」、「量産機試作程のコストをかけられない…」といったお悩みを持たれている方も多く、まずはラボ機にて粉砕というご依頼が大変増えております。

目標到達!!お客様も大変満足されておりました。

 

第47期事業発展計画発表会を行いました!

第47期「事業発展計画発表会」が5月12日に開催されました。事業発展計画発表会とは、年1回、期初に全社員を集め、社長自らが今期の事業方針を発表する会です。

社長北村による計画発表

今回も昨年に引続き、NPO法人 日本ホスピタル・クラウン協会(有限会社プレジャー企画)大棟耕介様に基調講演をお願いしました。クラウン(道化師)は一見ふざけているようですが、実は全体を見渡しその場をコーディネートするという重要な役割をもっています。高度な技を見せつけるだけではない、「お客様を主役にする」クラウンのパフォーマンスは仕事でも参考にしたいと感じました。

来賓の皆様との集合写真

 

46期社長賞紹介

社長賞とは:毎年大きな業績を上げる、生産性改善に寄与するなど喜多村の発展に貢献した部署に対して社長が表彰し、46期は以下の3部門が受賞しました。

第一製造部:受託粉砕 製造担当

授賞理由:第一製造部は46期のタイトな製造スケジュール調整やFMEA※をはじめとした品質向上活動を積極的に取り組みました。

※Failure Mode and Effect Analysisの略:故障・不具合の防止が目的。潜在的な故障を予測し、考えられる原因や影響を事前に解析・評価すること

第二製造部:PTFE自社製品製造担当

授賞理由:第二製造部はたゆまぬ改善活動により安定した製品品質を実現、また納期対応に尽力し会社の発展に大きく寄与しました。

営業部

授賞理由:46期の売上目標達成とともに受託粉砕は難粉砕物への挑戦、自社製品は積極的な海外展開が評価されました。