2015年8月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、開発部では電子顕微鏡用具の定置管理をするようにしました。
<改善前の状態&問題点>
電子顕微鏡用具は引出の中にバラバラに入っており見栄えが悪く、またサンプル台(写真手前の丸いもの)が使用後のものと未使用のものが混在することも多々あり、使い勝手が悪い状態でした。
<改善後の状態&効果>
必要となる器具を揃え、定位置管理を行いました。これによって各器具をどこにしまえばいいか一目で分かるようになり、使いやすさと見栄えが改善しました。サンプル台も未使用のものと使用中のものをケースで分けることで混同を防止し、サンプル自体も保護できるようになりました。