自動昇降台車を導入/足腰の負担を軽減します!


古川工場第一製造部に自動昇降台車(以下、リフター)を導入しました。

自動昇降台車

第一製造部には、原料が入った容器などを、足下の低い位置や頭の高さほどの位置へ移動させる作業があります。これまでは、作業者が重い容器を抱え上げて行っていたため、中腰になったりしゃがんだりしなくてはならず、作業者の足腰に大きな負担がかかっていました。

導入したリフターを使用すると、作業者が容器を抱え上げてしゃがんだり立ったりする動作をリフターが担うことになり、リフターの昇降操作をするだけで済むようになります。また、台車の天板を改良してローラーを設置したので、小さな力で容器をスライドさせることができ、この作業における足腰への負担は大きく軽減されました。

リフターは 第二製造部でも既に導入されており、製造現場における作業者の足腰への負担軽減、腰痛予防の対策のひとつとなっています。