2014年11月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、開発部では工具の管理方法を改善しました。
<改善前の状態&問題点>
C-1室を開発部で使用する様になったため壁掛けを利用し必要最小限の工具を揃えました。
しかし工具を揃えたままで個々の形跡線も無く、一つのフックに同じサイズのスパナが二つ掛かっていたり、一つのフックに複数の工具が掛かっている状態であったため、工具が無くなっても気づかない可能性がありました。
<改善後の状態&効果>
台車を購入し青色スポンジを各工具の形に切り抜き、工具を設置するようにしました。
これによって、工具が無くなっている場合にはひと目でわかる状態となり、員数・定置管理が容易にできるようになりました。