2014年7月の原料課(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、原料課ではフッ素樹脂原料の切断作業時の環境を改善しました。
<改善前の状態&問題点>
フッ素樹脂の大型原料を切断するときに周辺に切り粉が飛散するため、今までは古いダンボールで周りを囲っていました。
作業者はダンボールで視界が遮られ周辺の確認がしづらい環境でした。またダンボールは風や衝撃などで簡単に倒れたりしていました。
<改善後の状態&効果>
専用の飛散防止シートを制作しました。
囲いが透明なので周辺の確認ができるようになり、キャスター付きで折りたたみ式なので収納も容易になりました。倒れることもなくなりました。