第1製造部(受託粉砕製造部門)の粉砕室前室の仕切りを、ビニール製カーテンからシャッターに置き換えました。
第1製造部(受託粉砕製造部門)には一部、屋外から前室、前室から粉砕室へ入るという粉砕室があります。今まではこのような粉砕室では、屋外と前室をビニール製カーテンで仕切っていました。そのため、屋外と前室との間には隙間があり埃や虫が侵入する可能性がありました。(前室と粉砕室の仕切りにはさらに引き扉が設置されています。)
今回、このビニール製のカーテンを廃止して、シャッターに置き換えました。また作業者の出入用扉も設置しました。これにより屋外と前室との間の隙間を大きく減らすことができ、埃や虫が侵入する可能性を低減できました。
今回の粉砕室前室への異物侵入対策も含め、喜多村では異物混入のリスクに対して、様々な予防策をしています。
コンタミネーションの心配なく、お客様に安心して受託粉砕サービスをご利用していただけるよう、さらなる努力をしていきます。