2015年7月の原料課(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
今回、原料課では金属探知機作業時にフレコンを支える作業者がいなくてもいいように改善をし、人手を減らしました。
<改善前の状態&問題点>
金属探知機の出口に設置したフレコンは、ある程度の量のものがフレコン内に溜まるまでは自立しないため、人が支えていないと、ものがうまく入っていかない状態でした。
<改善後の状態&効果>
金属探知機に、ポールを取り付け、フレコンの紐が引っ掛けられるようにしました。
これにより人が支えていなくても、金属探知機を通過したものがうまくフレコンに入るようになり、この作業にかかる人手を減らすことができました。また、ポールは伸縮式なので、片付け時には今まで同様のスペースで済み場所をとりません。