2024年8月の製造部(本社)のKY活動事例を紹介します。
以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。
テーマ
ロール紙切り取り作業
1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!
以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。
◎ | 1 | 保護手袋を着用せずに作業をすると紙やハサミで手を切り怪我をする。 |
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◎ | 2 | ロール紙を引っ張り出す際、後方に物があると躓き転んで怪我をする。 |
○ | 3 | 無理な態勢で紙を切ろうとすると腰を痛める。 |
◎ | 4 | リフトの爪で足を引っかけ転んで怪我をする。 |
5 | ロール紙のバーがしっかりかかってないと落ちてしまい足にぶつけ怪我をする。 |
◎:最重要危険ポイント/○:重要危険ポイント
3ラウンド:あなたならどうする?
上記の◎最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。
※ | 1 | 保護手袋を着用する。 |
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※ | 2 | 周囲の安全を確認する。 |
※:重点実施項目
4ラウンド:私たちはこうする!
上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。
チーム行動目標 | ロール紙を切る作業をする際は、保護手袋を着用し周囲の安全を確認してから作業をしよう。 |
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指差し呼称 | 保護手袋着用、周囲安全確認ヨシ! |