2018年1月の開発部(古川工場)の5S活動事例を紹介します。
開発部では「R&D室 エアーバルブのユニット化」を実施しました。
<改善前の状態&問題点>
R&D室のエアーバルブは増設を繰り返して取り付けているため、バルブの向きが統一されていなかったり、どのエアーホースがどの機械のものなのか一目ではわかりにくい状態でした。
<改善後の状態&効果>
マニホールドを用いてエアーバルブをユニット化しました。各エアーホースごとに向きを統一したバルブを取り付け、機械名を表示したことでエアー使用場所の判別が容易になりました。また、ユニットを作業室のエリア、種類ごとに分けたことによってエアー管理がしやすくなり、必要な部分にのみエアーを供給することが可能になりました。