Evolution(進化) in 喜多村 Vol.45 (2016年11月発行)


カイゼン活動、継続中

カイゼン活動に再注力し始めてから数年が経過しましたが、活動はますます活発化しています。PTFEの製造に関わる一切は完全非公開ですので、代わって受託粉砕部門の活動の一例をご紹介します。

●工場を見れば、喜多村の進化がわかる。

パネル展示

古川工場の受託粉砕工場通路の掲示物の一例です。左上の賞状は「社長賞」。優秀な成績を挙げた部または課が、年に一度表彰されます。

右上には、弊社の強みである「難粉砕物の粉砕」の実績パネル。右下には近々のカイゼン活動結果や予防処置などが掲示されています。

掲示物を定期的に更新するよう取り決める事で、マンネリ化や貼りっぱなしを防いでいます。

●仕事の内容を、よりわかりやすく。

 設備ミニチュア 設備ミニチュア 設備ミニチュア 

本社製造部の手による、受託粉砕ラインのミニチュアです。手の大きさと比べてみてください。小さくとも作りは本格的。わかりにくい粉砕の流れも、これを見れば一目瞭然。

 

展示会情報

K2016

2016年10月19~26日に、ドイツにて開催された 国際プラスチック・ゴム産業展『K 2016』に出展いたしました。Kは3年に一度開催される世界最大のプラスチック、ゴム産業の展示会で、巨大な展示場に世界中の企業が出展しており、来場者も国際色豊かでした。弊社ブースにも、ヨーロッパの企業だけでなく世界各国の企業からお引き合いをいただき、Kの力を再認識いたしました。今後も海外の展示会にも積極的に出展、参加していきたいと考えております。

K2016 K2016

 

飛騨古川が、今アツい

飛騨古川バス停

このバス停の写真に、ピンと来られた方も多いのではないでしょうか。現在も大ヒット中のアニメーション映画のヒロインが住む町は、飛騨古川をイメージしたものだそうです。飛騨古川駅や飛騨市図書館、バス停などには「聖地巡礼者」が続々と訪れ、飛騨古川は今、沸き立っています。

飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」には、この映画にまつわる見どころだけでなく、他もの様々な情報が記載されています。ぜひご覧ください。飛騨市公式観光サイトへは、下のQRコードから。

飛騨市公式観光サイトへ

 

高山祭・古川祭、ユネスコ無形文化遺産に登録の見通し

またしても、飛騨のホットなニュースです。国連教育科学文化機関の補助機関より、「山・鉾(ほこ)・屋台行事」の無形文化遺産登録勧告がありました。ユネスコ政府間委員会において、正式に登録される見通しです。

飛騨からは「高山祭」と「古川祭」の2つが登録対象に。まだご覧になった事がない皆様、祭りは毎年下記日程で開催されます。一見の価値アリ!です。

春の高山祭(山王祭): 4月14日・15日
秋の高山祭(八幡祭): 10月9日・10日
古川祭: 4月19日・20日

高山祭・古川祭 高山祭・古川祭 高山祭・古川祭

 

杉山、市議になる

杉山、市議になる

愛知県に岡崎市という中核都市がございます。古くは徳川家康の生誕地として名高く、名古屋メシには欠かせない八丁味噌の産地としても有名です。

その岡崎市の市議選挙に、なんと営業1課の杉山が出馬。見事に当選を果たしました!

杉山は2016年10月末をもって、喜多村を退社しました。簡略ではございますが、今までお世話になりました方々へ、この場を借りてお礼申し上げます。

 

杉山よりご挨拶

杉山、市議になる

皆さま、こんにちは。杉山です。

この度、私は地元の地方議員へ立候補し、当選いたしました。非常に厳しい選挙戦でしたが、支援者の皆さまのお力をもってスタートラインに立つことができました。

お取引先の皆さまには大変お世話になりました。これからも皆様にご指導いただいたことを生かして、地元の方々の期待に応え、政治活動をしてまいります。皆さまにいただきました今までの御恩は一生忘れず、日々邁進してまいります。これからも株式会社喜多村には変わらぬご愛顧いただきますよう、よろしくお願いいたします。