2017年9月30日（土）、喜多村本社の駐車場にて、童心会前夜祭が開催されました。
童心会前夜祭（当社駐車場にて）
童心会とは
喜多村はかつてサプリメント飼料を製造しているころに、騒音や悪臭などで近隣の方々に日頃ご迷惑をお掛けしていました。そのご迷惑をお掛けすることに対して、近隣の方々にせめてなにか恩返しできないかということで当時の社長だった北村勝政が地域の方々を含めて発足させたのが童心会です。
発足当時からのメンバーの方にお話しを聞くと、この童心会は組織されて今年で43年になるとのことで、喜多村は長きにわたり地域の方々にご理解いただき交流させていただいています。
童心会前夜祭
そして毎年10月上旬に行われる地域の秋祭りの前夜に、喜多村本社で行われるのが童心会前夜祭です。
地域の秋祭り・お獅子巡業の前夜に開催
前日夜からの食材準備に始まり、当日朝からの会場設営、前夜祭本番の運営、そして翌日の後片づけまで、時間をかけての一大イベント。童心会メンバーの方々が協力しながら作り上げるお祭りです。もちろん喜多村の社員も数名、準備、本番、後片付けに参加させていただきました。
童心会メンバーの方が協力して運営
お祭り本番では、おでん、焼きそば、ぜんざい、焼き鳥、みたらし、綿菓子などが振る舞われました。超巨大鉄板とスコップで作る焼きそばは、他のお祭りではなかなか見られないダイナミックな風景です。
超巨大鉄板とスコップで作るダイナミックな焼きそば作り
喜多村のメンバーが担当する輪投げゲームでは、毎年たくさんのお子様に楽しんでいただいています。地域のお子様にも喜多村がどんな会社なのかを知っていただけるよい機会になれば嬉しく思います。
当社社員が担当する輪投げゲーム
お祭りの後半にはビンゴ大会、抽選会で盛り上がり、最後には花火も行われ、子どもはもちろん大人も童心に返り、みなさん楽しんでいる様子でした。
最後の花火では子どもも大人も童心に
毎年開催される童心会前夜祭は、喜多村と地域の方々との交流を深める貴重な場となっています。これからも地域貢献のひとつとして喜多村も積極的に協力していきます。
