KY事例:マグネット取り扱い作業 by第1製造部


2018年1月の第1製造部(古川工場)のKY活動事例を紹介します。

以下の作業をテーマとして取り上げ、KYT(危険予知訓練)を実施しました。

テーマ

マグネット取り扱い作業

1ラウンド:どんな危険が潜んでいるか?
2ラウンド:これが危険ポイントだ!

以下の危険が挙げられ、重要危険ポイントを設定しました。

1 マグネットを持ち運ぶ時にそのまま手に持って運ぶと、鉄製の物に触れた時に手を挟む。
2 マグネットを持つ時に、両方の手で一つずつ持つとマグネット同士がひきつけ合った時に指を挟む。
3 マグネットを鉄製のそばで扱うとマグネットがくっつき手を挟む。

:最重要危険ポイント/:重要危険ポイント

3ラウンド:あなたならどうする?

上記の最重要危険ポイントに対して、以下の具体的対策案が提案されました。

1 マグネットを持ち運ぶ時は、専用のBOXに入れて持ち運ぶ。

:重点実施項目

4ラウンド:私たちはこうする!

上記の対策案を実施するために、以下のチーム行動目標と指差し呼称を設定しました。

チーム行動目標 マグネットを持ち運ぶときは専用BOXに入れて持ち運ぼう。
指差し呼称 BOXよし!